再現性1%のことに関心を抱ける者だけが、一流を手にする権利を得る。

2023.04.23

俺たちが向かうべき方向は、いつだって常識とは真逆なのだ。

昨日のブログの宣言通り、朝からカフェに来ております。

今朝は5時半起き。
最近は7時まで寝ているということがありません。
理由は奥さんが4時半に目覚ましを鳴らすから…
以前は5時半だったが、1時間早まった。
一発目の目覚ましで起きることがないので是非ともやめて頂きたいところだが、断固としてやめる気配はない。

故、逆利用して私も早起きしております。

奥さんは英語の勉強をした後、6時頃に1時間ほど走りに出ます。
いわゆる、「意識高い系」みたくなっている。

私ですか？

風呂で読書です(笑)
しずかちゃんか俺か。

ちなみにしずかちゃんは1日に最低でも3回風呂に入るらしい。
さすがにそれはないな。
本来的には、やることが逆な感じがしますが…

転職する前はいつまでも起きることのない人だったのですが。
今の仕事が、「天職」のようだ。
大変なことも多いようですが、「私この仕事好きだわぁ～」と、こないだ酒を飲みながら言っていた。
現在の仕事に至るまで、いろいろと骨を折ってきているようです。
その骨折り体験もすべてが今の仕事に活きているようだ。

今日も8時から平日とは別の仕事に出ている。

９時スタートとなりましたが、花谷先生の「治療の極意アーカイブ」を視聴しました。

あらためて、大量な書き出しができました。
「明日からはこうしてみよう」が数点見つかりましたが、まだまだ見つかるハズだ。

現在は、疲労困憊で、抜け殻状態です。
とりあえずブログに逃げに来たのであります。

別の業務もこれからやりますが、まだやる気が起きない。
一旦、読書タイムにするかな。

最近の治療中は、「極意」を意識し過ぎているようにも感じました。
結局、全部位でやろうとし過ぎているのです。
学習後というのは、そういうものなのかもしれませんねm(__)m
頭では不可能を理解していても、それをしたくなるのです。

それでいて、疲労してくると意識するどころか、完全に抜け落ちている。
治療の途中で、「あ、完全に忘れてた」と気づくことが多々ある。
疲労と共に、ポジションの乱れにも気づき、第1回講義の「止」どころではないことも。
その繰り返し。
100分の100は程遠いレベルにあります。

明日からはあらためてテーマを決め、部位をしぼって取り組みます。
また治療が楽しみになっている今現在です。

アーカイブを通じて治療の極意を再受講させて頂いたようなものですが、いますでに持っているもの、やっていることを深めて行くことが最重要なのだと感じております。
何か奇を衒う技など、今更学ぼうとも思わない。
今は、「誰でもできる」「再現性100%」とか、「さするだけで難病が治る」などの過大広告も多い。それでいて必ず小さい字で「個人差があります」とか言い訳が隅っこに書いてある(笑)
だが本当の意味でプロならば、一流の世界で仕事を成してゆくならば、「再現性1%のことに興味を持てぬ限りプロフェッショナルとは言えない」のだ。
誰にでもできることにしか興味を抱けないのは、人生そのものが「流行り廃りに流されている」からです。
あくまで入り口なら良しでしょうが、その多くは「素人が集まる世界」でしかない。
「素人でも再現性100%」なんて、それだけで価値が薄いと告白しているようなものです。
解かりやすく言えば、イチローや大谷翔平の存在を再現性100%とは？？
ここに名を出すのもはばかられますが、そういうことだろうと思うのです。

俺たちが向かうべき方向は、いつだって常識とは真逆です。
再現性1%のことに関心を抱ける者だけが、一流の世界に踏み込む権利を得る。
花谷先生は、誰もが当たり前にやっていることに深淵なるメスを入れられたのだ。
この2023年を機に、私もその淵源に触れていきたいのだ。

関節エステは、「プロフェッショナルアカデミー」なのだから。

火曜日の７ビューティーアカデミーは、再度満席となってようです。