キャンセル待ちに、福来たる。VOL.2

アカデミー日記

宿命を活かし、運命を生きる。

今回、第3期マスタークラスに直前で受講できなくなった方がいました。
とてもやる気のある方々だったので、今回は本当に残念です。

ただここは敢えて、第3期のキャンセル待ちを選び、信じ続けた第4期を申し込んでいた2名に拍手を贈りたい。

「第4期申し込みます。でも、どうせ出るなら今年に出たいです」とずっと言っていた志穂さん。
「キャンセル出たら第3期に繰り上げて欲しいです」と言うキャンセル待ち3番手だった佳菜さん。
「さすがに今回はもう第4期だと思うよ」と私は伝えていましたが、まさかの大どんでん返し。
本当に大どんでん返しで。
ミーティング後、香織先生が佳菜さんに断るためのメールを作り終え、あとは送信というタイミングでキャンセルの連絡が来たのですから本当にビックリです。
こういうことって、あるのねと。

二人はずっと、今年のマスタークラスに出たかったのです。
私は、第3期はキャンセルは出ないだろうなと思っていました。
今回キャンセルになってしまった二人には申し訳ない言い方になってしまうかもしれませんが、志穂さんと佳菜さんの気持ちが押し切ったのだろうと思う。
受講できる趣きを伝えると、二人とも即答で「出ます」でした。
「何だか第3期で行ける気がしてました」と佳菜さん。
人の想う力というのは、時に想像できぬ力を持ちます。
私はそう信じています。

 

すべては、ご縁だと感じます。
マスタークラスには「呼ばれし者」だけが来ます。
運命と言いますか、宿命と言いますか。

運命とは、自己の生命が、与えられたものであることの自覚を言っている。【「生命の理念」より抜粋】

宿命とは、自己固有の運命のうち、生前の遺伝と環境、そして自己の過去によってすでに決定されてしまっている運命を表す。【「生命の理念」より抜粋】

執行草舟氏の著には、運命と宿命をついて綴られております。
かんたんに言うと、運命は動き、宿命は動かざるものということです。
「運ぶ」と「宿る」です。
運命は、動かざるものを受け入れたのちに、その中で動く生を受け入れることなのです。

私自身が最も心血を注ぐのがマスタークラスです。
マスタークラスをやるために、アカデミーを立ち上げたのです。
ですから本気の人同士でしか、マスタークラスの場を共有することは不可能に決まっています。
私の本気が、そのまま結界なのです。
何も考えず、自分の持てるすべてを注いで生まれたのがマスタークラスという場です。
そこに集まる人は同志だと感じています。
毎回、私のできること、伝えられるすべてを与える気持ちで臨みます。
マスタークラスを踏み台として、飛躍して頂きたいと願っています。

人生とは、宿命を認識し、運命を拓いていく、個人の歴史の総体と言える。
宿命を認識しても運命がわからなければ人生は拓けず、また運命がわかっても宿命を認識しなければ人生は行き詰る。【「生くる」より抜粋】

それぞれの宿命を背負いながら今まで生きてきて、それぞれの運命の元、この場に辿り着いたのです。
この6名になったのも、運命です。
天文学的にあり得ない確率の元、集結する6名です。
これまでの宿命、また与えられし運命のすべてを受け入れ、突き進んで欲しい。

我々は宿命を活かし、その結果としての運命を生きるために、この世に生まれてきたのだ。【「生くる」より抜粋】

気愛だ。

P.S.
全員サロン開業しているメンバーです。
激変の3か月にしようね。

P.S.2
というわけで、2020年の第4期もまだまだ余裕ができました。
現状、あと2名受講可能です。
これだけ暑苦しいメッセージを書いたら普通来ないよな。
それでイイのだ!
普通じゃない人が、大好きです。

P.S.3
今日も。

我々、ココイチでは熱い話しかできない。
今日はフライドポテト付きでした。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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