明日は第4期マスタークラスの特別講義です。

マスタークラス

道なき未知を進め。

明日は第4期マスタークラス修了メンバーの特別講義です。
本来なら3月末に終わっていた第4期マスタークラスは、コロナ延期が続き、終わったのが7月21日(火)でした。
最終日もやり切ったとは言え、一度緊張の糸が切れたことも事実です。

「最後もう一度やらない?」

ただし条件は、「レジュメを見なくてもすべての流れができる状態で来ること」です。
当たり前と言えば当たり前の話ですけどね。
「やり方をまたイチからならやらない」と伝えてあります。
まずはこの流れを徹底的に身体にインストールしてからでないと、「自分なり」が陳腐になります。
明日は最初から試験です。
試験を通じて、レベルアップしてもらい終了です。
修了証は前回お渡ししておりますので、どんな結果でも取り上げられることはありませんから安心を(^_-)-☆

 

昨日は香織先生一家が遊びに来ました。
昼間からビールを飲み(射水はかるい迎え酒状態)、治療院とアカデミーと業界の話で盛り上がりました。
香織先生も鍼灸専門学校でいろいろとあるみたい。
曰く、「キモチワルイヤツ」ガオオイラシイ(笑)
聞いてると一歩間違うと本当に危ないキモチワルイヤツでしたけど。

【こんなのがウヨウヨしているらしいのよ。】

さっさと卒業したいと。
できない学生ほどピノキオ状態なのは、「専門学生あるある」です。
「私なんでも治せるよ。」
「私の技術凄いから。」
中には「授業料払ってるのにもっとわかりやすく教えろ」と吠えている学生もいるみたい。
できない典型ですね。
いつの時代も変わらぬこと。
お客様感覚だから、こういう恥ずかしいことを平気で言えてしまう。
セミナーも同じ。
お客様扱いして欲しい人は、吸収できない。
のちのちにも、「俺はあの時、恥ずかしいことを言っていたな」と気づく奴は、ほぼ皆無だろう。
出逢い次第だろうけども、聞けば四十後半と言うから厳しいだろうな。
四十過ぎて厳しいことを言ってもらえる人はそうそういない。
言われたところで、それを受け入れられる人はもっといない。
厳しさから逃げ、受け入れられない人の未来は見えている。
良くて2:8じゃなかろうか。
ヘタすりゃ1:9の世界。
9は最後までガヤガヤ言っている上に、国試通っても数年で辞める。
実際、ほとんどそうじゃないかな?
1は坦々と自分の道を貫く。
当然香織先生は1の側の人だから、一生9とは交われない。
話が合うわけがないのだ。
明日にでもさっさと国試受けさせてもらえれば良いのにね(笑)

 

「関節エステは甘い。」

香織先生はずっとヒロットのスクール運営側での仕事に携わってきました。
やはりヒロットのスクールにもマスタークラスのようなものがあるようで、認定試験はかなり厳しくやるのだそうです。
その上の講師認定試験となると、実際にセミナーを開催する試験などもあるそうです。
聞くと厳しいです。
落とすことはもちろん、再試験は何回でもあるようです。
もちろん有料。
晴れて講師になれば、規約がしっかりしている。
報告義務がしっかりあるようで、きちんと事前事後の報告を協会にするのだそうだ。
当然と言えば当然のことですが、その当然が当然のようにできないのが、この業界のレベルの低さなのです。
たしかに、「関節エステはまだまだ甘い」な。

マスタークラス修了メンバーから講師活動したい人を募集していたことがある。
今年に入ってそれは止めました。
結局、情熱がなければ無理だと感じたのです。
以前、私自身の失敗もありました。
でも、その時に多くのことを学べました。
板倉先生のように熱い人は稀ですし、現関節エステ講師陣は熱いと思っております。
マスタークラスのページにある、「講師活動について」の部分は過去のものとして残してはあります。
講師をするということがどういうことかを、我々が忘れずにいるためでもあります。

どうして香織先生とずっと一緒に仕事ができるかと言えば、義理堅いからです。
いまどき義理堅いなんて言葉自体が、面倒くさい典型なのかもしれません。
「もっとフランクに。」
「もっと楽な関係で。」
「適当でいいよ。」
そんな甘っちょろさが、結局は関係性をこじらせるのだ。
いろいろな会や、人間関係を見ていれば一目瞭然だと思うのだ。
義のなさが、自分都合な我儘関係を生み出すのだと感じます。

 

香織先生のとこの我儘坊主が「帰りたい」とグズリ始めた。
我々が仕事の話で盛り上がり、カマッていなかったからだ。
この甘ったれが!!

【前回同様、これで号泣しました。】
「大人の話の邪魔をするな!!」と一喝かましてヒーヒー言わせておきました。

しかし今回は立ち直りが早く、自ら「かぶってみたい」と言い出した。

【ウケまでとってご満悦な我儘坊主でした。】

というわけで、明日の第4期の試験は厳しめに(笑)

P.S.
明日の第4期補講は、厳しくも熱く、過去最高に楽しいラストにしましょう。
今さっき、第4期メンバーから、「最後の悪あがきです」とLINEが届きました。

気合い入っていて嬉しいです。
情熱一発明日は最強の補講にして、全員Day3以上に引き上げます。

P.S.2
いま厳しさに身を置いている人は、最高の人生を歩んでいると思います。
厳しさから逃げないだけで、未知が拓ける。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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