PCC-C主宰 花谷先生の治療院経営勉強会をアーカイブ受講しました。

日常

「同じ世界に生きている」という錯覚

今朝はリアルタイムで参加できなかった花谷先生のオンライン勉強会をアーカイブ視聴しました。
今の日本は「未病段階」と先生は表現されておりますが、現在世界恐慌の入り口部分ということです。

先日、奥さんが「ピノ食べたい」と言うのでコンビニへ。
子供の頃50円だった「みぞれバー」が、今は140円なんですね。

アノみぞれバーが。
結構衝撃的ですね。
小学生の時、50円が60円になったところまでは覚えておりますが(子供ながらに「10円上がった!!」と衝撃的だったので、買った場所まで記憶している)。

「まぁ、140円くらいそんな高くないし。」

この危機感のなさが、今の日本の未病を表しているのでしょうね。

https://www.fnn.jp/articles/-/354086
ハワイはカップラーメン600円だそうです。
「焼きそばとラーメン食べて4,000円」とこの記事に書いてあります。
花谷先生のブログでは以前から警告として書かれていたことです。
今回の勉強会動画で知りましたが、フランスでは500mlのコカ・コーラが600円だそうですよ(一◇一”)それ、飲めます??

調べてみると、こんな記事もありました。
https://tabippo.net/prices_worldtrip/

オーストラリアは500mlコーラが400円。

スイス・高級リゾート地「サンモリッツ」行きの電車の中で買ったコーラがなんと1本800円!二人でサンドイッチ2つとコーラ2本で4000円はします(笑)

と記事にあります。

日本の自販機だと150円くらいですよね。
それが400円になったら。

映画館でビールを飲むと、800円くらいでしたよね?
映画館のコーラが、400円くらいじゃなかったでしたか?
海外では日常が映画館になっているということです。

今はウイルスと戦争と経済とトリプルショックです。
これから世界で起こることもほぼ決まっているという花谷先生からの提示のお陰で、政治経済オンチな私でも必要な情報を得ながら乗り越えてくることができております。
勝負はココからですね。
得ている情報から考え、機動力を持って気を引き締めて臨みたい。

自分が何処に立つか。
その立ち位置で見えることが本当に180度変わってしまう。
同じ世界に住みながら、まったく違う世界が見えてしまうということです。
この2年で痛い程よく解りました。
花谷先生から頂いている情報を見ると、世界から見た日本が見えてくる。
いつも書いているけれど、日本人は本当にテレビしか観ないし、情報も鵜呑みです。
「テレビが言っていることはすべて正しい」という世界が、この日本です。
戦時中、ラジオでの情報統制とまったく同じことが起こっておりませんか??
先日、ある方の話を聞いていて、そんなことを思った。
こちらは黙って聞いているしかなかったのだが。

本当に大丈夫か?

いや。

もう末期も越えてきただろう。

 

P.S.
これからは1日1食の強化をしようと思います。
今年1月の心臓ショック(?)がきっかけとなり、アルコールとコーヒーの量が激減した。
コーヒーの体調面での影響はそこまで大きくは感じませんでしたが、アルコールは効果覿面でした。
週イチくらいは飲む機会がありますが、まぁ調子は良い。
今までどれだけ毎朝重かったかが良く解る。

よく行くカレー屋さんが、小麦粉不使用、脂少な目、且つ野菜が多いので、それも何だかよい感じです。
若い頃は散々食べていたラーメンも、最近はほとんど行かなくなった。
糖を取り過ぎると、そのあとが一気に怠くなります。
それもアルコールが減ったことで良く解った。
もともと肉はそんなに食べないし、これからは木の実でも食べて生きて行こうかなと(笑)

ちなみに慢性的に肩が痛い、腰が痛いといった慢性痛を抱えている人は食生活を見直す必要がある。
「食事と関節の痛みがリンクするの?」と思うかもしれませんが、酸塩基平衡次第で痛みの出方が変わるのは普通のことです。

【ICEMAN 病気にならない体のつくりかた105頁より抜粋】

食べ過ぎが続けば身体は酸性化しますし、血液が酸性に傾けば当然身体は痛みの出やすい環境となる。
だから全体の食事量を減らせばそれだけで体調がよくなることは当たり前のことなのです。

ほとんどの人が、「今のまま楽になりたい」と考える。
だから楽にならないのですが、これは身体に限らずですよね。
「今よりも楽な生活がしたい」と言いながら、「今まで通りのままで、今までよりも楽をしたい」と思っているに過ぎないのだ。
だから、楽にはならない。
何かを変えていくには、慣れ親しんだ生活環境、生活手段を変えていく必要がある。
何かを変えるということは、精神的な痛みを伴うこともあるだろう。
だから、「そこまでしなきゃいけないなら、私は今のままでイイ」と、潜在的にその領域からは抜け出せないのです。
本気で「現状が嫌だ」と現状を呪えない限り、その現状の苦痛を甘んじて受け入れてしまうのが人間というものです。

ダイエットも同様の原理が根底にありますよね。
本当は単純なことで、食べ過ぎを止めれば良いだけなのです。が、これを言うとね…(笑)
でも、食事を減らすのは嫌だから運動でどうにかしようと、逃げるわけ。
筋肉をつけて代謝の高い身体にするということは、言い換えれば、燃費の悪い身体になるということでもある。

ガソリンはもっと欲しい。クレクレモットクレ!!
でもガソリン入れ過ぎたからやっぱりフカすしかない。

そんな感じです。
生産を減らすのは嫌だから、消費を加速させてどうにかしたい。
要は、「人間が我儘になった」というだけのことなのであります。
「美味いもんは今まで通り、いや今まで以上に食いたい!でも痩せたい!!」と言っているだけですから。

いやー!また嫌われる~!!!!

まぁでも、根底を見つめればそういうことですよね。
施術する立場にある人は、理解しておかないとマズイでしょう。

夜に食べ過ぎると多くの場合関節に支障が出やすくなる。
起床時の関節のこわばりや痛みもそうです。
当然疲れも抜けない。
寝ている間中胃からは塩酸が出るわけで、身体は酸性に傾く時間が増える。
これだけでも疲れが抜けないことが解るだろう。
本来睡眠時は身体の修復が行われているわけだが、それも効率が悪くなる。
寝ている間中身体が酸性に傾けば、関節が痛いなど、当たり前のことと言えるわけです。
だって、関節痛の代表的なリウマチだって、尿「酸」値じゃないですか。
身体のサビですから。
リウマチまで行かずとも、身体の慢性的な酸性化は関節に痛みを出すわけですね。

食生活が関節に影響を与えることなど、当然のことなのであります。
関節の痛みは身体の汚れ、血液の汚れと思って良い。
酸化が起こすサビを抜かねば。
それには排泄力を高めることです。
その最も簡単な方法が、食事量を減らすこと。

「それができないから悩んでいるんです。」

まずは己が我儘であることを自覚し、受け容れるが善い!ハッハッハッハッハッ

P.S.2
ちなみに私、右肩がズーッと慢性的に痛いのでありますm(__)m
ですので、上記は私自身のことなのであります。
余裕で酸化している自覚アリ。

昨日、講師勉強会で施術をしてもらってから今現在まで、ここ数か月(もう1年くらいか??)なかったくらいに右肩の調子が良い。
酷い時は動かさなくても締め付けるように痛い時期があった。
昨日やってもらっている最中、明らかに何かが変わった瞬間があった。
この感じが続いて欲しい。
来週もメディカルセミナーなので、昨日の鎖骨施術と胸郭施術をやってもらおう。
受けると「もっとこっち」「もっとこの角度」が解り伝えられるので、双方の勉強になる。
今はうまい事、肩に代償が出来ているような体感覚がある。

かなり嬉しい。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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