どんなに真面目に練習し、どんなに真面目に勉強している人も、楽しんでいる人には敵わない。

日常

だからこそ、愛せよ。

10月からの消費税アップ対策も準備万端です。
当院は以前より消費税分は頂いておりますので、今回も2%分のみ価格が変わります。
主軸となる整体治療は、5,400円→5,500円になります。
回数券は割引率を上げました。
10回券だったものを、11回券に変えるので初期費用は少し上がりますが、1回あたりが今までよりも「お得」になります。
メニューもシンプル化です。
「整体治療」と「骨盤・美脚矯正」と「リフトアップ小顔矯正」の共通回数券を作りました。
今までは治療と美容を分けていたのですが、これを機に料金体系も解りやすく変更しました。
昨年から考えていたことなので、あまり悩まず決まりました。
最後は多少の微差で悩みましたが、「自分が得をしようとするな」という神の声?が聞こえたのでそのように。(^_-)-☆
あとは坦々とやるのみです。

マスターメンバーからも10月からの質問がきておりました。
すでに覚悟を決めて10月からDay1の内容をメニュー化するメンバーも出てきました。
今月は実践と練習を繰り返して欲しいです。

 

今日も延長戦まで突入でした。
治療しながら、マスターメンバーにはDay1の内容をマスターして欲しいと、あらためて思いました。
ハッキリ言ってそれだけで、見えなかった景色が見えます。
既存の施術を活用してDay1を組み込み、実践経験を積みましょう。
細かい点は言えばキリがありませんが、この仕事を続けるということは「キリがない」のです。
私も偉大な先生を師事し今も研鑽しています。

「キリがない。」

駄目な自分とばかり出会います。
「だから」、良いのです。
マスターメンバーには、施術の本当の楽しさを知ってもらいたい。

「儲けたい。」

それも良い。
素直で良いし、全然悪くない。
同時に、そんなこと度返しで本当に面白い仕事だと、マスターメンバーには感じて欲しい。

「まず、楽しみなよ。」

結局、楽しんでいる人には勝てません。
どんなに真面目に練習し、どんなに真面目に勉強している人も、楽しんでいる人には敵わない。

【刃牙道22巻より】

仕事を愛すること。
生まれてきた以上、生きるということは半分以上仕事です。
就職=仕事ではありません。
生きる=仕事です。

「仕事が嫌だ。」

生きることが嫌なのだから、辛いでしょう。

「好きなことを仕事に。」

聴こえは良いが、そこに愛を感じているのか。

真の愛は、苦しみの中にしか存在しない。そして、この世においては愛の苦悩を選ぶか、幸福を選ぶかのどちらかしかない。【ミゲール・デ・ウナムーノ「生の悲劇的感情」】

先日のブログで書いた一節です。
「真の愛は、苦しみの中にしか存在しない。」
「愛」を「仕事」に置き換えればよいのです。
仕事はやっぱり苦しいことが多い。
「だから」、仕事が良いのだ。
それが普通なのだとわかれば、「自分探し」なんて意味のわからない言葉は生まれなかっただろう。
「自分探し」をしている人は、「仕事は楽しいのが普通」と思っているのだろう。
故に、辛くなるとすぐに折れる。
真の仕事は、苦しい。
辛いのが普通だとわかっていれば、ちょっとした嬉しいことが楽しくて仕方ないだろう。
仕事に「快・不快」を持ち込むからわからなくなるのだ。
要は、仕事は「喜怒哀楽」があるから良いのです。
「快・不快」ではなく、「喜怒哀楽」です。
神経か、感情かの違いだ。
施術していれば「喜怒哀楽」があるでしょう。
お客様にだって、好き勝手言われるでしょう。

「治らない。」
「もっとここ。」
「どうして私ここ痛いの。」
「早く治してよ。」
「全然変わらない。」
「全然痩せない。」

「しらねーよ」って思いますよね?(-_-;)(笑)
「だから」、良いのだ。
それが仕事だ。
仕事とはそういうものよ。
「しらねーよ」って思うことが起こらないなら、それはただの「快・不快」の「趣味」なのです。
要はアマチュアなのだ。
故に、趣味は「快・不快」で良いのです。

「だからこそ」、仕事を愛せよ。

マスターメンバーには、全3回を通じてソレを伝える。
本当の仕事を追究しよう。

P.S.
帰ったら日本一うまい餃子を食べます。
今日も最高だ。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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