施術は、未来の安心提供だ。
たったいま、美容室から帰ってきて眠気マックスでブログを書いております。
美容師さんが、カットする時や、後ろにあるものを取る動作で肩に痛みが出ると。
「とーるちゃん来るのを楽しみにしていたよ」と。
「いやいや。アタス強烈にネムいざんス」と、ちょっと診て欲しそうなまなざしを無視しようと思ったのですが…
カット前に言うものだから、その場でちょっと施術しました。
痛みの出る角度など動きの確認をしてから立位の肩関節をやると、「なにこれ！？痛くない！！」と喜んでもらえました。
これは今回のメディカルセミナーで初披露予定です(そんなに大袈裟なものではないですが)。
施術前の圧痛点はもちろん、軽度の痛みなら、瞬時に動きが変わるハズ。
以前、仰臥位でやっていたことを、立位用にちょっとやり方を変えてみました。
今までのものよりも、立位で超簡単に、瞬時に動きが楽になります。
本当に、超簡単です。
有り難いことに、いつもお願いしているヘッドマッサージをサービスしてくれた(笑)
マッサージ中は完全に落ちました。
なんか悪いから、帰り際に再度肩の痛みのチェックと施術をして、最後に座位で胸椎と頸椎の矯正をしました。
「なんか首まで楽になった」と感動してくれました。
こういう時、治療家冥利に尽きます。
あー…俺がまだ30代前半で、担当の美容師さんが綺麗なオネーさんだったらよかったのに。
40代後半のオッサンの目がハートになってしまったのでありました。
症状的にアイシングの必要性だけ伝えておきました。
あとは、余計なストレッチは不要と。
散々いろいろやっているようでして…
痛めるとアレコレやり過ぎるからダメなのです。
放っておけば、治るのだ。
「何もしなくていいから、ここの痛いところだけ氷嚢で冷やすといいよ」と。
大抵はスキャプラプレーンから外れない動きでは痛みが出ないので、それを体験してもらって終了。
今日は朝から予約フル回転の上、時間外でもやってしまった。
でも、「痛いんだけど」と言われた時に、その場で何もできないようではやっぱりね。
治療家と言えないじゃないですか。
その場で完治はできなくとも、未来の安心提供くらいはしてあげたい。
今日も良書が届く。
早速読み始めております。
気になった第7章の「管理」から読み始めました。
私自身を省みる必要性があるなと。
読んでいて感じることがある。
こういう本は、多くの方に届いてほしい。
「世界の見方を変えたい人」のための、良書です。
Ｐ．Ｓ．
読書ができない人の特徴をひとつ挙げるとしたら、最初から最後まで読もうとし過ぎなのです。
はじめにから読む必要はありません。
まずは目次を見て、気になるところだけを読んでみたらどうかな。
もっと言えば、開いたページから読んだって何も悪くない。
そのページに魂を震わせる何かが潜んでいるかもしれないのです。
そういう瞬間は、必ず訪れるものです。
真面目を捨てて読むべし。
たった1行、魂が震える言葉に出会えたのなら、究極のラッキーです。
この本、たったの1980円(税込)
こんなに安く勉強させて頂けて申し訳ないくらいです。
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