メディカルエステセミナー肩こり編フェーズ1を開催しました。

アカデミー日記

関節エステセミナーは私にとって宝の山でございます。

メディカルエステセミナー肩こり編フェーズ1を開催しました。

北海道から2名の方が受講されました。
広い北海道において車で1時間ほどの距離って、なかなかの近さじゃないか。
新たな出会いが関節エステを通じて生まれ、嬉しい限りです。
先日、また別件で北海道の方から問い合わせもあり、何やら北海道から注目を浴びている関節エステです。

揉まずに肩こりを制覇するには、肩こりではなく、肩こり「感」にアプローチをすることが大切です。
肩こり部分をゴリゴリやるのは他のほぐし屋さんにお任せして、我々はより上質な肩こり対応をしていきましょう。
肩こり感を変えていく。
肩こりとなるプロセスを変えていく。
そんなお話でした。

肩こりにアプローチをするのがほぐし屋さん。
肩こり感にアプローチするのが関節エステ。

「左肩が凝ってます。」
「あーそーですか、ではそこを揉みますね」と肩こりにアプローチしているようでは、他のエステティシャンと変わらないのです。

肩こりはその本人があると言えばある。
ないと言えばない。
施術者が「凝ってるなぁ」「硬いなぁ」と思ったとしても、本人がないと言えばないのだ。
逆に施術者が「全然柔らかい」と思ったとしても、本人が凝っていると言えば凝っているのだ。

あるけどない。
ないけどある。

それが肩こりだ。
空気みたいですね。

美容室で肩を押されて、「全然凝ってませんね」と言われる人はまずいない。
「凝ってますね~」と誰もが言われる。
私も言われる。
「凄い凝ってるね」と。
「凝ってますね~」は、挨拶のようなもので、コミュニケーションツールです。
自覚のある人は肩こりアイデンティティがより確立し、それがまた気持ち良い。
自覚のない人もそうやって10回も言われれば「凝っているのかぁ」と肩こりになる。

逆に触りながら、「なんだ、全然凝ってませんね」と、もし言われたら?

凝ってる自覚がある人は、「全然解ってない!凝ってるわよ!!」と怒るだろう。
凝ってる自覚がない人も、言い方によっては、「なんか私が普段から何もしてない人みたいじゃない」と嫌な気持ちになるかもしれない。

そんな肩こりに、揉む以外の変え方があっても良いだろう(^_-)-☆


なにやら皆さん、楽しそうだ(^_-)-☆

射水先生、板倉先生、樫本先生、参加されました受講生の皆様、本日のセミナーありがとうございました。
関節エステセミナーは私にとって宝の山でございます。
圧巻は、その1つ1つのテクニックの連続技です。
このテクニックを使いこなせたら、喜ばれるのは間違い無しです。
後は使いこなして、結果を出して、又セミナーに出て、チェックしてもらって、精度を上げていきたいと思います。
テクニックだけでない心理的な学びもあるのも凄いですね。
今後、施術するのに楽しみが増えました。
ありがとうございました。

もちろん、主訴部分にもアプローチは必要です。
それがなければ、「この人ホント解ってない」という評価になります。
今は「患部に触れずに数秒で」という広告も多いですよね。
それはそれでもちろん価値があると思います。
ただそれは、あくまで施術者側だけの視点です。
お客様視点に立てば、やはりそれだけでは物足りない。
エンタメと「そう!ソコソコ」とがあってこそなのだ。


【花谷先生から教えて頂いている「D」は、やっぱり誰もが喜ぶオモシロ体験です。】

「そう!ソコソコ」の主訴部分をどのタイミングでどのように扱うかで、お客様からの印象がまったく変わります。

関節エステの施術に限らず、エステ施術にも活かせる視点ですよね。
うまく活用して、どんどん肩こりを楽にしてあげて下さいね(^_-)-☆

P.S.
前回のセミナーから、懇親会前にセミナー後の「乾杯」時間を10分ほど作っております。
ウーロン茶と、ビールを飲みたい人はビールを。今回ビールは私だけでしたが…(一一)
懇親会に出れない人も、結局30分近くみんなでしゃべっておりました(笑)
北海道組の楽しいトークタイムでしたね。

次回は是非、懇親会でたくさんお話できたらいいね!

また会いましょう!


https://toru-imizu.com/course/medical/

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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