白熱の5時間!関節エステ講師勉強会でした。

アカデミー日記

基準をどこに求めるかで世界が変わる。

火曜日は講師勉強会でした。
オンラインセミナー毎に始まった講師勉強会です。
今回はセミナーもなかったので5時間丸々使って行いました。
全体の流れを施術してもらい、受けてみた上でのアドバイスと、観ていた人からのアドバイスと。
その上で撮影した動画を確認し、再度修正点の洗い出しを行います。

だから5時間なんてアッと言う間です。
すべての修正など1日ではまったくできず。
途中、ひとつの手技を何度も何度もやり直しました。
そういう意味で、全体の深堀はまだまだ半分にも行かないレベルです。
先は長いよ(^_-)-☆
いつも当たり前に行なっているであろう手技も、できているようで受けてみれば微妙だったり。
圧を入れる角度、力、時間、すべて左右だけでも違います。
当然、人によってすべて変わってしまうのが実際です。
外から見ていてもその違いはほとんど解らないわけですが、受けてもらうと明らかな違いがある。
初期段階の「やり方をやっている」と「解かろうとしてやっている」との間でも、受けると大きな差があります。
そう考えると、「やっている」と「できている」の差は、別次元となります。
一体、「できる」ってなんだろうか。

今回はそのことの理解が数段高まったように感じております。
今回の講師勉強会は過去イチの手応えがありました。
講師陣も、まだまだ施術が良くなることを実感できたかと思います。

施術を受けるとそれぞれに特徴があります。
特徴が良く出る場合もあれば、悪く出る場合もある。
その悪く出ている部分も、決してすべてが悪いわけではない。
悪の中にも善がある。
その善の部分を如何に大きくしていくか。
日々、流れ作業のように施術をしているだけだと、善の中にある悪が色濃く出て来ることがある。
そういう時に修正ができることが大切なのだと、あらためて感じます。
こればかりはひとりでは難しいですし、まずできない気がしております。
基準がないから。
多くはお客様の声を基準にしてしまう過ちをおかします。
お客様の言う「先生凄い」を基準にしている限り、その程度のレベルにおさまってしまいます。
だって、もし井上尚弥選手が我々素人からの「うわースゲー!!」に甘んじていたら世界など取れませんよね。
例えが偉大過ぎますが、我々施術家に置き換えればそういうことなのだと思います。
時にできる人に教えを乞わない限り、そのことを一生解らずに施術家人生を終えることになります。
実際、それが大半なのだとも。
この先もエステティシャンとして、施術家として生きるならばやっぱり良いものを提供し続けていきたいですよね?

来週はオンラインセミナーがあるので、この勉強会の修正チェックを2時間くらいできるかな。
それから美味しい食事で疲れを癒そう。

P.S.
勉強会終了後のミーティングは初めてのお店へ。
以前からずっと行ってみたかった鶏料理のお店です。

【これスーパー美味かったな】

最近は焼酎ロックを飲むことが多いです。


グラスが美しくて余計に美味しく感じました。
名店に出会えました(*^^)v

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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