馬鹿も馬鹿を認めれば、未知なる道が、生まれる。

日常

そこの馬鹿よ。馬鹿同士共に歩まんか。

遂に花粉症状が本格的に始まりました。
昨日から微妙に喉がかゆく、「来たかなぁ」と感じておりました。
今朝からくしゃみが始まりましたね。
毎年の事なので、まぁ順調です。

今日は香織先生といろいろ話ました。
ほとんどアカデミーの話です。

1割は、香織先生の日常の愚痴でした。
今日はその1割の話をしよう(笑)
書くことがないから仕方がない。

 

香織先生曰く、学校に行くと、「馬鹿ばっかりでイラつく」らしい(笑)
人当たりが良いのもあるけど、人が寄ってくるのよ。香織先生には。

まぁ、馬鹿ばっかりなのは、こればかりは仕方がない。
そもそも、大学を出てからカイロ学校へ行った時の、私、射水自身が本当に馬鹿だったし、本当ーーーに糞野郎でしたから。
今もそんなには変わらないと思いますけど、糞野郎からはさすがに脱したとは思っている。

30歳を過ぎてから柔整学校にも行きましたが、本当に馬鹿ばっかりでしたよ(笑)
いい歳して学校の先生と喧嘩している人もいたし、学校の文句ばかりの人もいたし。
勉強できないのを先生のせいにするとかね。

でも学生レベルはそれが普通なんだよね。
特に今はそうでしょう。

自分が「お客様」だから。

学校での授業料が、コンビニでおにぎりを買うのと同じ視点なのですから。
「学費払ってんだから、学校がちゃんとしろ」的なお客様ばかりですよ。今は。
そんな学生が、職人になんてなれるわけもなく。
大した治療家には120%なれない。
やはり、1割です。
それは柔整学校時代に感じたこと。
学びをお金で買えると勘違いしているから、それが起こるのです。

もちろん、学びはお金で買えるかもしれないけれども。
学校で得られる学びなど「期待して行く方がおかしい」わけです。
学校で学んだことで使えることなど、1割あればよいくらい。
香織先生はそもそも学校になど「期待ゼロ」で通っているから、自分でなんとでもしちゃうし、できちゃうのよ。
でも9割の学生さんは、「お客様感覚」だから。
費用対効果を求める。
で、学校に対して不平不満タラタラなわけです。
学校に費用対効果を期待していくのは、そもそも、「残念な人」なのです。

資格を取れば食べれる。
資格を取れば上手く行く。
学校で、一生の学びが得られる。
そんな勘違いをしている人ばかりですからしょーもない。

自分で言うのもちょっとナンですがm(__)m
香織先生の場合、この射水を見て、「この先を見据えて、一本軸を通したい」ということで、国家資格を取ろうと思ったようです。
私じゃなく、ご本人がそう言っているのだからね。m(__)m
だから、大前提において、国家資格に期待はゼロなわけです。
だって香織先生から、「柔整か、鍼灸の資格取ろうと思うのですが、どう思いますか?」と聞かれた際、最初の答えは「そんなもんいらないでしょ」でしたから。
資格を取っただけでは、何も起こらないからです。
ただ、本気そうだったので、「なら柔整なんて意味がないから、取るならば鍼灸にしなよ」と言っただけです。
いま時柔整を取っても、意味がない(と言ったら怒られるだろうけども、スマンm(__)m)。
特に女性は、鍼灸師です。
香織先生のように真面目で、この道を貫こうと決めている人なら良いと感じたのです。
ベースがエステティシャン(ヒロットセラピスト)で国家資格を持っていたら、説得力になる。
この先、人前に立つであろう人ならば特に。
それで、「38歳がギリだよ」と伝えました。
でも、いらないと思ったけどもね。正直。

そんな経緯あっての、現在の学生生活ですから、他の学生とは見えている世界が丸で違うのです。
一応、射水視点ですから(毎月、花谷先生には「射水の視野の狭さ」を正されておりますが)。
でも、そりゃあ他のただの学生とは視点は違うでしょう。m(__)m

ということもあり、「馬鹿ばっか」なんだって(笑)

私が言っているのではない。
香織先生が「アイツラバカバッカダ」と言っているのだから、このブログを読んで不快に感じる方は、香織先生にクレームを言って頂きたい。
クレームはこちらへ→【https://sugark-hilot.com/

香織先生は優しいから、いろいろな学生が寄ってくるのよコレが。
変な男も変な女も(笑)
で、話を聞いていると、コレが本当に全員馬鹿(笑)
だからたまに疲れちゃう(憑かれちゃう?)のです。

逆にそこが香織先生の甘さなのです。
今日はそこを伝えました。

ムカついている内は、同じ視点に自分が降り過ぎているのです。
優しいから仕方がないのです。
まぁもちろん、その気持ちは解るけどもね。

 

香織先生が、「ある本が進まない」と言っていました。
真面目な人は、難しい本が読めません。
理解しようとし過ぎなのです。
適当な人は難しい本も読めます。
理解できなくても、さっさと先に行く。
だって日本語だから。
解らなくても読めるでしょう。
「解らずに進む」が善い。

香織先生は優しくて、真面目で、時に本気でブチ切れます。

皆様、ご注意下さいませ。

 

今日はいつもの豚カツを食べながら、「でもさぁ。俺たちだって同じように大馬鹿ものでしょ」と。
自分のダメさが解らないことには、そもそもスタート地点にも立てないのが人生です。

年始早々、執行先生から掛けて頂いた言葉がある。

「良かったな。どうしようもないことがわかって。どうしようもない人間だとわかってようやく人生が始まるのだから。まだまだこれからだな。」

P.S.
自分がイケてると思っている人間は、まだ何も始まっていない。

己の馬鹿を認め、共に貫き、生き抜こう。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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