花谷博幸先生主宰、「治療の極意」練習会に参加させて頂きました。

日常

恥をかけることは、人間だけの特権である。

昨日は師事している花谷先生の「治療の極意」無料練習会に参加させて頂きました。

シンプルに、

 

 

 

メチャクチャ楽しかった。

 

 

 

 

今後の治療の在り方について大きな指針を頂いたように感じております。
それぐらいのインパクトを感じました。
開始早々、まったく勘違いして行っている点も大量に見つかりました。
何事も一発で解る、出来るなどあり得ない話なわけです。

整体治療、エステなど、あらゆる施術法の根幹をなす「押す」ひとつをここまで深く考察し、言語化され、「まったく別次元の『押す』がある」ということを、昨日はじめて感じることができたのかもしれません。

正直、私はそう感じました。

花谷先生が全員にデモをして下さった際、「この先生とこの先生にはうまくできなかった」と。
その言葉にこそ、極意の奥深さがギッシリと詰まっている。
先生ご自身が、今もなお追究過程にあるということです。

私の場合、まだ「治療の極意」に触れただけ。
これからが本当の勝負だと、身の引き締まる思いです。

 

また私自身乗り超えていきたいテーマがあります。
昨日は受講される皆さんの前で実演できる機会を、自ら手を挙げ得ることができました。
まだまだ精神的に弱いことを自覚しており、それを克服する場に出て行きたいと。
先生から大量のダメ出しの嵐でしたが、その時点からすべてが課題となる。
自ら一歩を踏み出せたことが良かった。
恥の感情は、人間だけが持つ特権です。
恥をかけなければ、成長はない。
力に変えて行きます。

9月にもセミナー受講があり、来年の特訓会は2発と、さらに治療コンサルもある。
セミナー講師として人の前に立つ以上、誰よりも厳しい道を進む必要がある。
まぁ、私の場合はそう。
身近に厳しい人間がいることが有り難い。
まだまだ治療家として成長していきます。

 

P.S.
厳しいな。
怖いな。

そう感じる人が師です。

今は友達感覚のような関係性もあるように感じますが、そんなものはもう師でもなんでもないだろうね。

緊張する場があるならば、その道は正しいとも言える。

引き続き精進あるのみ。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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