感動している人が、感動を与える人になる。

日常

感動の連鎖は、感動している人が起こす。

今日は関節エステセミナー受講生の方が施術を受けに来ました。

射水先生 香織先生
今日はありがとうございました!
骨盤が定まり、左股関節の違和感がとれました!
改めて凄い!!!と感動しております。
ますます、私もお客様に感動してもらえるセラピストになりたいと思いました。
関節エステでお客様と感動を共有したいです!

関節エステの基本コンセプトは、「お客様に感動を届けよう」です。
お客様に感動を届ける人であるならば、自分が感動する人であることです。
頭でばかり考える人は、感動できません。
よく「〇〇を意識して」とか、「〇〇を意識してやらないと」と言われ過ぎて、意識することが良いことだ思い込んでいるふしがあります。
頭で考えず、意識する以前に身体で感動できることは、センスだと思っています。

治療でも「どう?」と聞くと、肩をグルグル回して、首をいろいろ動かして、自分で触って確認してと、一通り意識を通してからでないと、楽か不快かの反応ができない人がいます。
こういう方は酷く感覚が鈍っていますし、日頃から心が開けないのです。
日頃から感動体験が極端に少ない人とも言えるでしょう。

セミナー受講生でも、身体感度の高い方は、「本当だ、凄い楽だ」という反応が早いものです。
意識を通す以前に、身体が反応する人です。
身体が利く人ですね。

治療家であれ、エステティシャンであれ、施術を仕事にしている人は、自分の身体が利かなければやっていけないように感じます。
自分の身体が閉じ切っていたら、相手は開きようがありませんから。
同様、感動できない人が、人に感動を与えられるハズがありません。

意識も良いですが、身体の直感は大切です。
先日、朝方に奥さんと散歩をしていて、ある角を曲がった瞬間に、「なんかこの道、嫌だからやっぱり真っ直ぐにしよう」と伝えました。
瞬間、急にそう感じたのです。
奥さんも、「いま私も嫌だった」と。
普通に民家の集中している場所なのですが。
こういう時、イチイチ、右見て左見てとか周囲を確認してから戻る人は鈍いのです。
身体が察知した「なんか嫌」は、瞬時に従った方が善い。
その話を香織先生にしたら、「海(小1の娘さん)が、この道夜は通りたくない」と言ったそうな。

私たち二人が感じた同じ道で。
大丈夫な人は大丈夫でしょうし、大丈夫な日、大丈夫な時間帯、大丈夫な気分もあるでしょう。
私も以前は普通に歩いた道ですから、なにも感じず歩ける時もあるでしょう。
ただそう感じた時は、従う方が都合が良いのです。

身体を開く方法があるとしたら、感動です。
私は最近、書籍で感動しっぱなしです。
感動の術は、映画でも、本でも、自然でも、何でも良いのです。

感動している人が、感動を与える人になります。

今日、なにかに感動しただろうか?

P.S.
読んでもまるで入ってこなかった本が、少しずつ入ってくるようになりました。
本の内容よりも、そのことに感動しています。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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