他人の理解を求めていたら、何も言えない時代だ。

日常

数字が全てを物語っている。

「先生はワ〇〇ン(以降メンドイのでW)打つの?」と聞かれます。

昨日は2名から聞かれました。
人によって答え方を考えて変えております。

私は最初から「余計なものは入れない」と決めている。
これはコ〇〇(以降メンドイのでC)以前からです。
Wに関しては今回のCに限らず、関連本は過去に何冊も読んでいます。
今に始まったことではなく、それこそ最初に読んだ1冊は24歳くらいだった気がする。
Wの成分を見れば身体に入れたいとは誰も思わないですよね。

インフルの予防接種で記憶にあるのは小学生の頃です。
学校で打っていた記憶がありますが、中学生以降は一度も打っていない気がします(多分)。
毎日施術をしていると、W待望論の方は意外と多くて、ちょっとビックリします。
テレビの影響でしょうけれども、本当に日本人にWが必要かどうかが、そもそも疑問です。
私は陰謀論とかそういうことを言っているのではありません。
数字という事実を見た上でそう感じているだけです。

そもそも、Cは何故、指定感染症なんですかね?
現状、エボラと同等の扱いです。
エボラを検索して読んでみれば、まぁなかなかのものですよ。
致命率見るとエグいです。
罹ったらほぼアウト。
Cは?
ほぼ治る。
よく「後遺症が怖い」と施術中にも聞くのだが、テレビの見過ぎだと私は思っている。
かかってもいないのだから、取り越し苦労は止めれば良い。

今は救急車を呼ぶにも「P〇〇検査陰性(以降メンドイのでP)ですか?」と聞かれるケースがあるようだ。
緊急性の高い脳外科の一刻を争う搬送時に、Pをやらないと手術できないケースもあるのだそうだ。
陰性が証明されるまでP病棟で待たされるんだって。
それで陽性だったら???(-_-;)???
「どうかしている」としか言いようがないと思うのだが。

C死亡数は今日現在11,900人です。
正確に言えば「関連死を含めて」です。
癌で死んでもP陽性者はCで死んだことになる。
実際のところ、本当にCで亡くなった方は、10分の1だという研究者もいる。
もちろん、本当にCで亡くなった方がいることは重々承知です。
でもさ。
本当に、上記の11,900という数字を見て、恐れる必要があるのだろうか。
このムレムレの時期にマスクしている意味があるのだろうか。

どうして今までRNA型Wが使われなかったのだろうか。
やっぱり危険だからじゃないか?

今回、いまだにとても「流行っている」とは言えないレベルのCのために、何をやっているのだろうか。
「取り越し苦労にも程がある」と感じているのは、私だけではないだろう。
「冷静に数字を見よ」とだけ言いたい。

 

同業にも「私はW打ちます」という人もいる。
私の友達は病院勤めをしている者がいる。
彼はとっくに打ったのだが、「嫁には打たせない」と言っていた。
「同調で打った」と言っていた。
その方が動きやすいからと。
もちろん自由だと思うのだが、我々はこういう仕事をしている以上、打つにしても打たないにしても、「私はこういう理由で打つよ、打たないよ」くらいは言えるだけの理論武装は必要じゃないかと思っている。
何故なら、「先生は打ちました?」と問われるからだ。

先日、同業の方が打つと言うから、「どうして打つの?」と聞いたら、「いや、私はあまりそういうこと気にしないので」と。
その解答では、私はイカンと思っています。
お客様から問われる身だからです。

打つと言えば、一部からは、「え、先生打つの?ヤバイね」と見られます。
打たないと言えば、一部からは、「え、先生打たないの?ヤバイね」と見られるのです。
どちらかと言えば、「え、先生打たないの!?」が圧倒的に勝るのは解っている。
どちらを答えてもダブルバインド的にツッコミ用のある質問だけに、やるにしろ、やらないにしろ、見解は持つべきだと感じます。

身体を見る仕事をしている以上、おかしいなと感じることがあるなら調べる必要があると、私は思う。
その上で、判断することだと感じます。

「先生、Wどう思う?」

これは今日聞かれたことだ。
両親が打つと言っていて、「大丈夫かなぁ?」と心配している様子だった。
治療院や整体をやっている身でありながら、聞かれた時に、「何も知りません」では話にならないだろう。

 

日本の感染者数は今日までで70万人です。
もちろん無症状も多いのでしょう。
Pセンターでは大行列が出来ているわけですから。
並んでいる方々は、基本元気な方たちでしょう。
回復者は61万人です。
ザックリ、約8万人が治療中といったところなのだろうか?
実際はどうなのでしょうね。
半分くらいはやはり症状などないのではなかろうか?(←これはあくまで私の予想です)

日本の人口を1億としても、700,000人÷100,000,000人×100=0.7%だ。

そうか。
現状の日本において、俺がCに「感染する確率」は(もちろん無症状込で)0.7%か。
0%台なのね。

関連死の確率は?

11,900人÷100,000,000人×100=0.0119%か。

いやー、怖いわ!
まさに死病だ!!
ビビッて一歩も動けへん!!!

ってなります??m(_ _;)m??

 

だから、目を見開いてよく見てみよう。
我々は仮にも健康に携わる仕事をしているのだ。
関連本の1冊くらい読んでみてもバチは当たらないのでは?
それすらしていないというのは、私からしたらやる気がないとしか見えません。
以前セミナー中に、1冊でも本を読んでみた人?と質問したところ、誰も読んでいませんでしたが( ;∀;)
まぁ私も正直なところ興味はあまりない。
そんな本を読むより、他に読みたい本などたくさんある。
だが、店舗経営者ならばやはり理論武装はしておく必要がある。

どっち寄りもありますよ、本は。
「ちゃんとWしましょう」本もあれば、「Wは危ないよ」本もある。
どちらも一理あるという視点で、職業柄、最低限のコトは知るべきではなかろうか。
治療家のみならず、それはエステティシャンだってセラピストだって同様です。
健康を扱っているわけですよね。
施術をしているのだから。
これだけ世の中でワーワーなっていることが、一体どういうことなのか。
最低限自分で情報をキャッチする必要があるのではないだろうか?
情報限は本が一番です。
テレビなどなくても生きていける。
テレビ情報など、放って置いても勝手に耳には入るから。

 

ちなみに、感染者数が70万人程度でWを作ること自体が異例中の異例です。
当初20万人程度のところでそんな話にとっくになっていたのだから、異例中の異例と言えるだろう。
本来2000万人レベルでやるものです。
研究開発だって10年単位と聞くが、今回は明らかに早いよね。
子宮頸ガンのWは25年。
髄膜炎やチフスは100年近くかかったそうな。
SARSは、開発を断念していますね。

これから「打たない差別」やら、「証明書だせ」やら出て来るのでしょう。
もう見えている世界ですよね。

 

現状、私は打たないと決めている。
まぁなにか、どうしてもの理由がない限りは打ちたくはない。
わざわざそんなリスクを負う必要があるのだろうか。
0%台のリスクに対して、なんでそんなわけのわからないモノを入れなきゃいけないのかが私には理解できないのだ。
海外でも行く必要があれば、せざるを得ないのだろうね。

今回の件を手放しで大丈夫と言っているわけではない。
見えない以上、養生すべきだろう。
ただ必要以上に過敏になり、必要以上に悲観して生きる必要はないと思っている。
癌は年間30万人から40万人亡くなっているのだ。
Cの30から40倍です。
400,000人÷100,000,000人×100=0.4%だ。
Cに感染する確率(現状、「陽性の確率」と言えるだろうが)と、癌で死ぬ確率って、そう変わらなくないですか??
なのに、Cだけを恐れるのは如何なものか。

 

なったらどうするか?

寝て治すしかない。
不摂生を正し、不養生を改める。
生活習慣病の治し方と同じである。

高血圧を治す薬はない。
通風を治す薬はない。
糖尿病を治す薬はない。

生活習慣病を薬で治そうとしたことが、大きな間違いであることに気づかねばならない。
薬で治る病は一つもないのだ。
薬を否定しているのではなく、「使い方を間違うな」ということです。
薬で過度のツライ症状を緩和させながら、不摂生と不養生を改めるから、症状が出なくても良い状態にまで回復するのである。
治しているのは、自己の免疫機能であり、薬ではないのだ。
今は免疫免疫と叫びながら、免疫を不活化させる政策ばかりだろう。
「家にいなさい。」
それでは免疫は不活化する一方だ。

不摂生を正し、不養生を改める。
それって毎年普通にかかっている風邪と治し方は同じではないか。
風邪だって治す薬などないのだ。
風邪だって拗らせて亡くなる方もいる。
最大の対策は、元気な内に不摂生を正し、不養生をあらためることだ。
それでもなったら、拗らせないよう、しっかりと休み回復を待つしかない。

数字を見てもまだ恐れ続けるのだろうか。
右往左往する日本人。
大和魂などもう過去のもの。
Wの電話予約が殺到中だそうですね。
我々大人が今の子供たちにどんな背中を見せれるのだろうか。
もう時代は変わらない。
小さくも気づいた者がただ一人で勝手に立ち上がるしかないと私は思う。
他人の理解など求める必要もない。
そんなものを求めていたら何もできない。何も言えない。
そんな社会だ。
理解者などゼロでも、違うものは違うとハッキリ言えばよい。
過剰な除菌による潔癖社会が、益々他人を許容する力を狭めているように感じる。

P.S.
気軽に風邪すらひけなくなった。
咳が出たら仕事できませんね。
たまに自分の唾や2時間前に食べた食事の欠片がつっかえることがありますよね。
あーゆー時、ほんとキツイよね。

今日は久し振りにトンカツを食べた。
女将さんから、「どう?お店普通に空けてるの?こっちはお酒も出せないし、夜が暇でね」と。
最近はランチに行けていなかったが、週イチはトンカツ行こう。
やはり顔のある大切なお店にはできるだけ足を運びたい。
やっぱ世野新うまいわぁ~

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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