なんて日だッ!!

日常

親父の悪戯

今日は朝から踏んだり蹴ったりな一日だ。
午前中、治療院を片づけに来たのだが。

奥さんが片づけを手伝ってくれるということで。
片づける前に、「クアアイナでハンバーガーを食べたい」と言い出したところからコトは始まる。
手伝ってもらうわけですし、「もちろんOK」と来たのだが。

食事開始5分。
奥さんがコーヒーを思いっきりひっくり返した。
自爆。
服がコーヒー色に染まったが、火傷もなくまぁ良かったと。
15時から香織先生宅にお邪魔するので、食後、一旦帰って着替えてくることに。
店員さんを呼び、「床を濡らしてしまいました」と言いながら、再度コーヒーをひっくり返す奥さんm(_ _;)mガクッ
洋服がさらにコーヒー色に染まる(-_-;)あ、あのう…
ここまで被害が広がると、「そういう柄」としてバレなそうなものだが。
店員さんが慌てふためく。
「大丈夫です、大丈夫です」と奥さん。

店を出て、ケタケタ笑いながら、「クアアイナにいるお化けの悪戯かねぇ」と呑気なことを言っている。
心が広い。
私なら完全に不機嫌になっている。
まぁ、ここまでは笑い話だが。

 

タクシーで帰るということで、一旦解散。
私はドトールで、このブログを書くことに。
もちろん、別のことを書こうと思ってきたわけだが、いまこうして「このこと」を書いている。

ドトールの席に着くと電話が鳴る。
奥さんだ。

「家の鍵を院に忘れたから戻る。」

荷物を院に置いてクアアイナに行ったため、鍵がなかったそうな。
奥さんの「鍵忘れ」は以前から酷く、目に余るものがある。
会社に鍵を忘れて家に入れないことが過去に何度もあり、そのたびに仕事中の治療院に鍵を取りに来るのであった。
最近は影を潜めていたが、久し振りの「鍵忘れ」が発症した。

さらに、タクシーが、現金しか支払いができないと。

「今、院にいないからドトールに来て」と伝えると、無言で「なんで院にいないの?」という奥さんの「心の声」が電話から聞こえた。
確実に不機嫌になっている奥さん。

今さっき聞いた話だと、いろいろタクシー内でもやり取りがありイライラしたと。
モバイルSuicaの残高があるのに反応せず、PayPayで支払いをしようとしても読み取れず、結局現金になったそうなのだが。
1万円で払おうとしたら、「お釣りがない」と。
そんなこんなで、ドトールに辿り着き、今さっきようやく再度家に帰った。

タクシーで(-_-;)

 

ただただ家と五反田を往復して1300円払ってドトールに来た奥さん。
「まぁ一旦落ち着け」と。
明らかに不機嫌な奥さんをなだめ、ラテを奢ってあげる(笑)
ラテに不機嫌を浄化してもらった。
結局、直接香織先生宅で待ち合わすことになった。

 

掃除…(-_-;)

 

 

まぁよい。
俺はドトールで明日のYouTubeアップに向けて準備を進めることとする。

そうだ。

今日は明日のYouTubeのことでも書こうと思い、ドトールに来たのだった。
コーヒーをこぼしたところまでは良かったのだ。
タクシー往復が、こうさせたのだ。

 

明日の準備を進めると言ってみたものの、なんだか私も気持ちがYouTubeのコトに向かわぬ現在。
一旦、読書でもするか。
久し振りに読みやすそうな本がドクスメさんから届いた。

まずは、気持ちを落ち着けよう。

 

P.S.
久し振りにイライラしている奥さんを見た。
「いやー、良くその程度のイライラで我慢できるね。俺だったらもうイライラがピークで大声出したくなるわ」と。

「私はアンガーマネジメントができておりますので」とのこと。

あー、そうですか。
それは素晴らしいですね。

 

そういえば今朝、たまたまこんな話もした。
今朝、短時間ではあったのだが、母親と姉と五反田で会った。
3年前に亡くなった親父が書き残したノートが見つかったと。
そこにはそれぞれに向けてのメッセージがあり、ちょっと俺は泣きそうになった。
そんなことがあり、クアアイナに向かう途中、奥さんと親父の話になった。

「親父は優しかった。俺とは全然違う。俺なんてすぐにイライラしちゃうけど、親父は人のことを悪く言ったりすることが本当にない人だった。」
「たしかに徹君(私)はどうでもいいことですぐにイライラするけど、逆に大きなことでは全然イライラとかしないから、お父さんに似てると思うよ」と。

そんな矢先の奥さんの久し振りのイライラだったのだ。

親父の悪戯だったのかもしれない。

セミナー情報など配信しています。
お友達登録宜しくお願い致します。
友だち追加

 

 

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

関連記事