藻掻き足掻いた経験が、次を生む。

アカデミー日記

誠意を伝え、怒られよ。

昨日は定休日でした。
午前中に歯医者へ。
前回で一旦治療も終わっていましたので、新しいマウスピースをもらって、微調整で終わり。

チーム関節エステは歯を痛める傾向にあるようです。
香織先生もよく歯医者へ行っておりますね。(-_-;)
私の場合、虫歯はゼロですが、噛み締めで割れるケースが過去3~4回ほど。
たぶん香織先生も同じような感じかと。

「ストレスありますか?」
「ありますよ。」
「なんとかしないとねー。」
「・・・」

きっと死ぬまでなんともなりませんね。
GW前にもう一度行き、あとは経過観察とのことです。
真面目にマウスピースしよ。
まぁそれでも、一安心です。
長かった。
歯はお金がかかります。

 

歯医者後は治療院へ。
常連さんを一人治療しました。
緊急事態宣言後も、営業時間の短縮や、院内に人数が集中しないよう余裕をもって開けることをお伝えしました。

「それが聞けただけで、とても安心しました。」

有り難い言葉です。
当院は、縮小しながらも、できる限りはやろうと決めました。

当院は完全予約制なので、密集を避けるため、余裕を持って予約を取ります。
また本日から新規の予約は「ご紹介の方のみ」としました。
それ以外はお断りします。

昨日、サロンを開業しているマスターメンバーにのみ、緊急事態宣言後に送るハガキをメール添付しました。
今朝、少し内容を変えましたが、大枠はそのままです。
皆さんのサロンの方針に合わせて、うまくご活用して頂ければと思います。

また今後の発表で状況が変わるかもしれません。
その都度対応していく覚悟でいます。

P.S.
今日も予約のキャンセルや日程の変更がたくさんありました。
「先生、電話出るということは、やってくれるんですね!?」という問い合わせもありました。
嬉しいですね。
今は、「よく治療院なんて行くなぁ」と感じる方もいれば、あまり気にせずいらっしゃる方もいます。
エステサロンも同じでしょう。
ただ、昨日の緊急事態宣言で、またもう3歩、足が遠退きます。
これは仕方のないことです。
受け入れた上で、今をどのように過ごすかです。

マスターメンバーは、メール添付したものを見て、慌ててブログを更新した人もいるかもしれません。
問題はそれを見てもらえているかです。
おそらく、ほとんど見てもらえませんよ。
「やってます」も、相手に届かなければやっていないのと同じです。
きちんとした形で、お客様に誠意を届けることです。
以前、花谷先生から、与えるとは「励ましと啓発を与えること」と教えて頂きました。
あなたの誠意に対し、中には怒るお客様もいるかもしれません。
でも多くて100人に1人です。
実際は、そんなにもいないハズです。
仮にですよ。
誠意を伝えて怒られたって、どうでもよくないですか?
怒らせてあげて下さい。
それで向こうがスッキリするのだったら、それでも良いじゃないですか?
自分ばかり貰おうとし過ぎです。
なにも言わずに受け取ってくれる99人の有り難さに気づく方が、よっぽど大切です。

正解はありませんが、その都度決断し、その都度最善を尽くすことです。
そういう姿勢が、お客様の1~2割に届くハズですよ。
その都度その都度、藻掻き足掻いた経験が、次を生みます。
必ず。

だから大丈夫です。

いま私たち一人ひとりにできることは、各々が自分の「周囲の人を」思いやることだと感じます。
隣の人も、不安なのです。
気愛で、国難を乗り超えましょう。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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