言いたいことも言えないこんな世の中じゃ

日常

「POISON」ってか。

反町〇史の予言通り、「言いたいことも言えない世の中」になってきました。

飲食店だって本当は大きな声で叫びたいだろう。

「タノムカラノミニキテクレーッ!!」と。

でも今それを言うと、大バッシングの非国民扱いの、酷いのだと人殺しだくらい書いている人もいる。

「今は我慢せよ。」

頭ではそれがわかるだろうが、それでも身体は「タノムカラノミニキテクレーッ!!」が本音なわけです。

 

サラリーマンだって本当は大きな声で言いたいだろう。

「アー!ノミニイキテーッ!!」と。

でも今それを言うと、大バッシングの非国民扱いの、酷いのだと人殺しだくらい書いている人もいる。

「今は我慢せよ。」

頭ではそれがわかるだろうが、それでも身体は「アー!ノミニイキテーッ!!」が本音なわけです。

 

どちらにせよ、互いが互いに言いたいことも言えない世の中になっている。

「いい人」になろうとせざるを得ない。

わざわざ「わるい店」と思われたい店などないから。

わざわざ「わるい人」と思われたい人などいないから。

「いい人ぶる」しか選択しようがなくなる。

みんなが選ぶコトの方が、当たり障りないから。

 

マスクをしない。

外に出歩く。

会社帰りに居酒屋へ行く。

「そーいう人がいるからなかなかおさまらないんだ。」

誰もが又聞き情報でイッパシの評論家になって自分の善を振りかざし悦に浸っているが、なんか気持ちが悪いです。

 

でも言ってしまえば、この「なんか気持ちが悪いです」も、私の善を振りかざしていることなのでございます。m(__)m

 

緊急事態宣言出せ出せ言うだけ言って、出るとなったら「今更遅い」とか「ようやくかよ」とか言ってみたり。

言いたい放題である。

あれ?

言いたい放題ということは、言いたいことを言っているではないか。

言いたいことも言えない世の中VS言いたいことを言いたい放題の世の中

はたして一体、勝つのはどっちだろうか。

P.S.
自分の思うイイコトが、必ずしもイイコトではない。
そう頭で解っていても、身体で理解するのはなかなか難しい。
みんなが違う生を生きている。
異物に出会った時、異物を避けるのは楽なことだが、避け続ければ生命的には弱くなっていくだろう。
異物を避け、自分の心地よいコトだけに身を晒せば、居心地は良いが、生命力は最弱化するだろう。
異物は避ければ避けるほど、結局は苦しい。
避けようとすればするほど、逃れられないから。
異物を自分の中に含めば含むほど、人に優しくなっていくのではなかろうか。
自分の嫌いなコト、嫌いなモノこそ、対峙する必要がある。
自分に都合の良いものだけでなく、自分の都合に合わぬ毒も食らうから、生命が立つのだ。
今回のコロナを通じて、目を瞑ってきたことに各々が向き合う必要がある。
コロナは異物ですが、究極的に言えば、自分以外の存在はすべて異物なのです。
ただのウイルス問題だけで終わらせたのなら、本当に人間として大切なものを失いながら終わる気がしているのだが。
どうでしょうかね。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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