メディカルエステティシャン育成セミナー腰痛編を開催しました(^_-)-☆

アカデミー日記

関節エステで、人生変わったね。

メディカルエステティシャン育成セミナーを開催しました。

今回は慢性腰痛編です。
2018年からスタートしたメディカルセミナーも4年目です。
その都度内容もビルドアップしております。
昨日は当日に体調不良で1名キャンセルが出ました。
今時期は仕方のないことですよね。
当日でも体調不良があったら、遠慮なくキャンセルのご連絡を頂ければと思います。
関節エステは逃げませんから、次回受講して頂ければと思います(^_-)-☆

奇数になったので、樫本先生に施術に加わってもらいました。

【「樫本先生の話がとても良かった」と、昨夜早速感想メールが届いておりました(^_-)-☆ヒロちゃんありがとう。】

講師陣は日頃から関節エステをメインにサロン活動をしております。
初受講組とたくさん組んでもらったので、スムーズに吸収できたかと思います。
樫本先生は、関節エステを受講する前は、約120分(10,000円)も施術をしていたそうです。
現在は半分にまで時間効率化が進んでいるようです。
時間売りから感動売りへシフトチェンジしているマスタークラス修了メンバーが増えてきました。
必ずしもやらなければならない訳ではありませんが、現実問題として、多くのエステティシャンの悩みに疲労があります。
長時間の安売り施術での疲労です。
今は良いかもしれません。
ただ、5年後、10年後に同じように施術ができるか?となると、どうでしょう。
関節エステで学ぶ方法論を使えば、60分あたり10,000円は「余裕で」クリアできるレベルとなります。
そのためには、「価値観の書き換え」が必要です。
その上で、表記を時間から、「1回いくら」に変えることが最初の一歩となります。
エステティシャン、セラピストの方はどうしても時間をやることが捨てきれません。
「早く終わったら悪いかな…」と考えてしまう方が多いのです。

昨年からのコロナを通じて、「如何に生産性を高めていくか」を考えなければならなくなりました。
そのためには、勉強の継続と、勉強から得たことの実践以外に方法はありません。
「あなたにお願いしたい」と感じて頂ける施術者になるには、勉強以外に方法は皆無でしょう。
安くて良いものは世の中には溢れ切っております。
そこに人は価値を感じません。
高単価でも、自分にとってマストなものに価値を感じる時代です。

あなたの売りは何だろうか。
その売りを生かし切れているだろうか。

今こそ考えよう。
今こそ行動しよう。
セミナー中にそんな話もしました。

関節エステの番人ミオコは、現在1回の施術(45分)で12,100円を頂けるまでになっている。

【いつも寝てるって??】

その、「キリの悪い100円はなんだ?」って感じですが…m(_ _;)m
課題は山盛りでしょうけれども、それでもサロンでファンが増えてきている様子です。
もちろん、何でもかんでも勢いで単価を上げればイイというわけではありません。
ご自身のサロン経営と真剣に向き合い、ひとつひとつ課題をこなして行けば十分可能だということです。
樫本先生にしても、番人ミオコにしても、ひとつひとつ積み重ねがあっての今です。
二人とも、「以前より疲れなくなりました」と言っておりました(^_-)-☆その方がより良い施術ができるよね(^_-)-☆

「関節エステで、人生変わったね~」

セミナー後、ミオコとそんな話ができました(^_-)-☆

昨日のセミナーでは、たった2分でも結構なコトができることを実感してもらえたのではないでしょうか。
たった2分を長く感じてもらう方法を、何度も何度も繰り返し練習してもらいました。
初の試みでしたが、第5期マスタークラスでやるような練習法を、急遽やってみました(^_-)-☆
楽しかったでしょう(^^ゞ
私は花谷博幸先生から治療家としてのタッチング、動作、手数、歩数など、多くのご指導を頂き現在に至ります。
花谷先生から授かったことで、自分が実践していることを関節エステセミナー内でお伝えさせて頂くことがあります。
技術にしても、考え方にしても、すべてにおいて先達からの継承があります。
私の知る限りでも、そういうことをオープンにしない治療家の先生やエステティシャンもいますが、自身の辿った形跡を明らめることは最も大切なことだと理解しております。
何でも「私がやった」と言いたい施術家が多いように感じますが、それほど愚かなことはないと思います。
「自分がやった。」
もちろんそういう部分があって良いのですが、その背景には多くのご教授頂いたコトが含まれているのです。
施術する者は、そのことを忘れてはいけないよね。
きちんとした形で継承が続けば、この業界はもっと良くなると思っています。
それができるのも結局は「人」です。
どんな技術でも、どんな「人」が使うかです。

技術は物質(モノ)です。
本質を言えば、物質なんてどうでもよい。
物質を扱う人の精神が大切なのです。
モノに気持ちが宿るからこそ、高貴なモノ(技術)になるのです。
それだけが相手に伝わります。
モノは目に見えますが、精神は目に見えません。
目に見えぬモノが大切だという話です。
技術に込めた思いが在り、はじめて本物の技術へと昇華されるのです。

今朝、そんなことをあらためて感じました。

P.S.
40分延長で終了しました。
皆さん、ギリギリまでありがとうございます。
ここ最近で最も熱のこもったセミナーになりましたね。
明日は皆さんからの感想メールをアップします。
現状まだ半分くらいしか届いておりませんが、約束ですから宜しくね(^^ゞ

【月末の勉強会もほぼこのメンバーですから思いっきり盛り上がって行きましょう(^_-)-☆】

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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