言葉より、情熱を喰らえ。

日常

自分が幸福になりたい奴はダメ。

土曜日の午後は治療院を閉めて、香織先生と奥さんとPHP出版へ。
執行草舟氏の「現代の考察-ただ独りで生きる-」出版記念講演会でした。
有り難いことに関係者席を用意して頂けた上に、最前列ど真ん中に案内して頂き、執行氏のお話を聞くことができました。
東京250名は、一瞬で満席だったようです。

講演で感じたことは、内容よりも執行氏の情熱です。
熱の塊のような方です。
カッコイイ。
お話し頂いた内容を覚えるのではなく、執行氏の情熱を全身で喰らって帰ってきた。
そこに尽きる。

どの書籍も執行氏の貫いてきたことが文字になっている。
執行氏の書籍ほど魂に響く本には出会ったことがない。
私は「執行学」だと思っている。
私も執行学を体現して生き抜こうと決めている。
できると信じているし、「できない」ではなく、できなくても、それでもやり切るのだ。
私も読んでいて厳しく感じることがあるのですが、厳しく感じるのはそれだけ骨抜きにされて生きてきた証なのだ。
決めたことを貫き通すのみ。

質疑応答もあり、質問ができてよかった。
奥さんも、香織先生も、一発で「あ、この質問射水だ」とわかったようです。m(__)m

2016年に「根源へ」を読み、ことあるごとに執行氏の著書に私は助けられてきました。
今年ご縁があり、はじめて社長室に入れて頂いた時は本当に感動し、対面した時は血の気が引いた。
頭がクラクラし、全身に鳥肌が立った。
部屋の4面、床から天井まで見たこともないような分厚い書籍でギッシリと埋め尽くされておりました。
書籍にありますが、小学生の時には岩波書店から発売されている本はすべて読んだそうです。
カントの純粋理性批判も、まったくわからないけどすべて読んだそうです。
それが自信になったとも。
まったくわからない「けど」ではなく、きっとまったくわらからない「から」、読むのです。

短い生命を、何ものかに捧げ燃え尽きることが幸福の根源であると知った。

「自分が幸福になりたい奴は全員ダメです。」

「幸福とは、他者に対する概念である。」

この言葉を噛み締めて、生命を燃焼します。

P.S.
当院に通う方の中からも、「先生、早速本買いました」という声が。
よく買うね( ;∀;)メッチャうれしい。
その人とは、魂で繋がっていると思う。
普通買わないと思う。

P.S.2
「いや~、執行さんカッコイイねやっぱり。」
帰り道、3人で連呼でした。

俺は本当にツイている。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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