人に伝えるとは、難儀なり。
大学の授業の単位が足りなくなる夢を見て目覚める。
夢か…
よかった…
いまだに大学の単位が危うくなる夢を、たまに見ます。
実際にそういう危機があったのも事実でして、それが潜在的に残っているのでしょうね。
当時、「就活が忙しくて…」と言い分けしたことを思い出す。
落としたらもう1年だったので、かなり切羽つまっていた。
その授業は、朝9時からのサッカーでしたけどね。
体育会系あるあるです。
でも、サッカーの授業落として留年とか、絶対に勘弁ですよね(笑)
ここから夢に戻る。
「遅刻でもイイから行っとけよ。遅刻でも出席扱いにはなるからさ!!」
すでに授業終了30分前でした。
「確かにこの授業、もう何回休んだか解らない。今行ったところで、もうすでにアウトかもしれない」と、慌てて校内を走るわけですが。
その校内というのも、何故か普通の外でした。
そこら辺の道。
東松原駅周辺を彷徨いながら、「数学の教室はどこだ!?」と慌てている。
ちなみに、大学で数学などやっていないから、おそらく高校時代も混ざっております。
なんなら、「遅刻でもイイから行っとけよ。遅刻でも出席扱いになるからさ!!」と、絶妙なるアドバイスをくれたのは、小学校時代からの友である「あっちゃん」だ。
彼は今、軽井沢でラーメン屋をやっている。コレ現実世界
「いやいや、どう考えても君の方が単位足りてないタイプだよね?」とツッコミたくなる「あっちゃん」からのアドバイスにより、最後は右往左往して目が覚めたのであった。
冷静に夢を振り返るとまだまだ登場人物がいる。
見たこともない、知らないオバチャン先生が、「私の授業、一般教養だけどあなた出れば?」と。
「あなたのような何をしていいか解らず人生に藻掻いている人間に、私の授業は役に立つわよ」的な雰囲気をムンムンに出しながら、その講義のパンフレットをくれた。
顔は思い出せないが、あの方は誰だろう??
さらに、その知らないオバチャン先生の講義を、大学時代の友人である「ヴィラ」がすでに履修していた様子で。
「あー、俺もう先生ん家行ってるぜ。東松原だよ!!」と。
「あの先生の授業は凄く良いよ。俺はすでにとってるぜ。」
言葉にしないが、そういう雰囲気をにじませる「ヴィラ」がそこにいた。
そして舞台はとにかく東松原なのである。
ヴィラ曰く、なにやら先生の家の庭を耕して種を植えるみたいなことをしているようだった。
結構大変そうな授業だなぁ。
俺、結局これも行かなくなるんじゃないかなぁ。
夢の中で、そう悩んだことを覚えている。
なんとしても落とせない数学の授業に出るために、教室の近くであろう場所まで走ってきたものの、手ぶらであることに気づく。
「やばい、俺鉛筆持ってないッ!!」
「さすがに鉛筆持ってないのはヤバイよ。取りに戻った方が良いよ。」
これも「あっちゃん」がくれたアドバイスだ。
ここで、「俺ももう行かないとマズイから」と言って、「あっちゃん」は別の方向へと立ち去っていった。
やっぱアンタも遅刻かいッ!!
「鉛筆取りに戻って、またここまで走ると残り時間20分くらいか…さすがに出てももうダメか…」
鉛筆を取りに走って引き返すタイミングで、目が覚めたのであった。
おしまい
どうです。
おそろしくクダラナイ夢ですね。
しかし、夢の中では完全にその世界を必死に生きていた。
いやー、手に汗握るシチュエーションでした。
夢って書きながらも、どんどん忘れていく。
今日はこうしてまだ覚えている方ですが、それでも細かい部分を忘れております。
微妙に思い出せない。
以前ヨーガの成瀬雅春先生の著書に、「夢を思い出すのも瞑想の練習になる」という趣のことが書かれていた。
なので、よく思い出そうとは試みるのですが、なかなか思い出せないものです。
またこうして書いてみると、なかなかうまく微妙なニュアンスを伝えられない。
人に伝えるとは、難儀なり。
夢の瞑想トレーニング、皆さんのクダラナイ夢も是非お聞かせ下さい。
P.S.
起きて10分ほどヨーガアーサナを。
大分身体に制限があることに気づく。
足首が以前ほど動かなくなっているし、開脚もなかなかの制限です。
その制限の中を自由に動くと、これが気持ち良く。
これから逆立ちしてから、風呂入ります。
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