こんなにも自国に興味がない国も、珍しい。

日常

 

 

日本は全くの逆路線というよりも、先陣を切ってポチになっている模様です。

日本には拒否できるだけの器量もない。
そもそも、何が起きているのかすら、ほとんどの人は知らない現実。
こんなにも自国に興味がない国もまた、珍しいだろうな。

自分の命がもっとも恋しいのが今の政治家です。
自分の命よりも大切な何ものかに命を捧げられるのが本来的な人間なのだとすれば、今の政治家(9割9分9厘)、医師(9割9分9厘)は人間とは呼べない。
動物ないし、中には獣も大勢いるだろう。
我々国民も、同じだ…m(__)m
だから、日本のトップもそうなのよ。
トップのせいにばかりも、できないわけ。

 

言うは易し。

じゃあ自分が、自分以外の何ものかに命を捧げられているのだろうか?

そこを問いたい。
そして、問い続けなければならない。
人間は動物や、ましてや獣とは違うのだから。

今の日本人に最も大切な問いのように感じている。

自分の肉体が大事。
自分の命が大事。
何も考えなければ、そんな「自分だけを思う人生」で終わります。

 

自分を大切に。

 

一見聞こえは良いが、ご自愛し過ぎたのが、現代なのです。
もうご自愛を捨てればいいと思います。
もう十分にご自愛したろうに。

 

自分の命を擲てるモノがあるだろうか?

ないのならば、私は人間ではないのです。

油断すれば、私は動物に成り下がります。
私は人間として死にたいのです。

 

 

もうこういう流れは行くところまで行くのでしょう。

国を諦めるわけではありません。
ただ、どうなろうが、我が国であることには変わりないのです。
国がどんなに堕ちようが、それでも私は日本人なのです。
誇れる国で在りたいよなぁ。

どんなに堕ちようが、それでも、自己を貫けるかです。
要は得を捨てる覚悟がなければ、自己など貫けないのです。

一瞬で、得に流されます。

他人に解ってもらおうなど考えていたら、ひとつも貫けるものもありません。
それくらい、私は弱い。
でも、魂に生きるとは、そういうことなのだ。

甘い蜜を吸って生きて来た私には、厳しいように感じてしまいますが。

それでも、そういう生き方をしたいのだ。
そう生きた人がいるのだ。
そう生きた人たち、偉人に憧れるのだ。
憧れを貫きたいものだ。

 

 

こうして日本がウン千年とご先祖が築き上げ、守り抜いてきた環境もこのザマです。

本当に、一体何がしたいのだろうか。

何故生まれ、何故に生きているのだろう。
今だけ。
自分だけ。
その極みに到達したのが現代のヒューマニズムです。

 

生きるってなんだろうか?

何故仕事しているのだろうか?

いま自分がしていることを、胸を張って誇れるのだろうか?

 

 

誰もが同じ方向を向いた時。
その常識は、ほぼ崩壊し切った常識だ。

あれだけ「思いやり思いやり」と叫んだ人間は、今も「思いやりだ!!」と叫んで「やってる」のか??

喉元過ぎればすぐになかったことになる。
そう叫んだ者は、ひとりでよく当時の自分を振り返るがよい。

「あなた、今は思いやりを失ったのか???」

 

「思いやり」「人のため」と言う奴には近づくな。

そんなことこそ、黙ってやれよ。

本当に「人のため」なら、黙ってやれ。
人にやらせることではないし、見せびらかすことでもないのだから。

 

 

良い時代を生きていると思います。
これだけイカレた時代です。
とっくにイカレた人たちで溢れかえっているとも言えるわけです。あなたのことではない。悪しからず。
ならば、良い人で在る必要がないのです。

自分の人生に、自分のやるべきことに100%集中すれば良いし、それがしやすい時代です。
あなただってイカレた人にカマッてる暇はないだろ?
イカレた人に好かれるのも嫌だろ?

だったら、何を言われようとも真っ直ぐ生きよう。

共にこの時代を突き進めば良い。

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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