あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

日常

やわらかく、そして強く。

皆様、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

今日は奥さんの方の実家へ伺い、おせちとお雑煮と。
さらに、すき焼きまでたくさん頂きお腹いっぱいで帰ってきました。
もちろんビールも。
私はいつも、食後ご実家のソファで爆睡してしまいます。
いつからか毎度のこととなり、「徹さん良かったら横になりますか?」とお義母さんが聞いてくれるものでm(__)mツイツイ
遠慮なく爆睡させて頂いておりますm(__)m
奥さんの実家のリビングは壁一面が大きな本棚で、いつもワクワクします。
寝る前に必ず一冊本を手に取りはするのですが。
読み始めて5分後には落ちております。
今日も2時間ほど寝かせて頂き、帰ってきました。
ホントに良くして頂いておりますm(__)m

 

大みそかは13時半から23時半まで、まるまる10時間格闘技観戦でした。
アドレナリンからか?
調子良く6本もビールを飲めてしまった(家でこんなことはまずない)。
二日酔いもゼロでした(*^^)v
私の格闘プレゼンを4年間受け続けている奥さんは、スッカリ、MMA、K-1、ボクシングなどが好きになりました。
ノンストレスで格闘技観戦ができる環境にあり、本当に有り難いです。

サトシソウザ選手のグラップリングが毎度のことながら美しく、しなやか。
そして強い。
相手に全対応していくその様は、蛇のような、または水のような。

今は緊張が悪者のように扱われてしまいますが、緊張は生きていく上での必要な構成要素ですよね。
「弛緩こそ善し」という視点から一歩離れれば、「緩めなければ」という懸命な努力こそが弛緩へ導くことと矛盾する行為となります。
サトシ選手の動きは、全局面に対応すべく心地よい緊張、または心地よい弛緩のもと繰り出されていることに気づきます。

解っていて、警戒していても極めてしまうのが凄い。
毎度、三角締めや、腕ひしぎで極めてしまうわけですが、ひとつの技を深め切るということなのでしょう。
多分ご本人は、まだまだ「それで善し」ともしていないだろうし。
職人技ってやっぱりカッコイイですよ。

今朝も奥さんと昨日のRIZINの試合後会見をチェックし、その流れで以前購入していた本を読破しました。

すべての動きは空から生まれる。
心はこの空のダイナミックな側面に付けられた名前であり、空とは誠実さなので、そこには曲がった考えや自己中心的な動機はいっさいなく、純粋さと率直さだけがあって、自分自身とその動きの間に何ひとつ入り込むことを許さない。

めざすのは途切れのない動きだ。
川の流れのように一瞬の中断も停滞もなく永遠に流れつづける連続性を、その動きは備えている。
【シャノン・リー著「友よ、水になれ」254頁より抜粋】

所々にブルース・リーの体感した言葉が散りばめられており、その度に昨夜のサトシ選手が過ぎりました。

P.S.
さて、お湯割り飲んで寝ようかな。

明日は私の実家です。
私は5日から仕事ですが、多くの方は4日からですかね?
ただ、今日も既にPCに向かい3時間ほど。
余り飲んでばかりだけだと、身体がナマリますからね(*^^)v
ジャブは打てました。
4日は治療院で1日PC業務だな。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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