「エステティシャンが憧れるエステティシャン」に、あなたがなろう。

アカデミー日記

賛否を恐れず言い切れるエステティシャンに、憧れる。

LINE@にアキコさんから、「いつも勇気を頂いております」とメッセージを頂きました。
いつもコメント、嬉しいです。

ブログはストレートに書いてます。
一時は、「絵文字」やら、「!」「(笑)」で、誤魔化しながら書いていたことがあります。
対エステティシャン(女性)ですし、マイルドにPOPにしようと思っていたのです。
ある時やめました。
読む人によって賛否があるのは、当然のことだからです。
厳しいことを書いた時に、LINE@登録者が減ります。
「勇気を頂いております」という人もいれば、離れていく人もいるのです。
「どう受け取るか」で、違うわけです。
この差が面白いのです。

「いいね」はクセになります。
厳しい内容の時ほど「いいね」は付きません。
エステティシャンから「いいね」がつかない時ほど、心に刺さっているのです。
そう考えると、エステティシャンから「いいね」がつかない文章を書きたいです。

エステティシャンの悩みを解消する。
エステティシャンが憧れるエステティシャンを輩出する。

カッコイイことを言いながら「いいね」に媚びているようでは、エステティシャン(業界)の変革などあり得ません。
「アンチカモン」です。
アンチは一種のファンです。
関心を持ってしまっているからアンチなのです。
無関心より有り難い存在です。
阪神巨人と同じ原理です。

逃げない覚悟を持ったエステティシャンに、憧れる。

今は匿名記事も多いです。
ネットの批判がすべて匿名なのは、逃げられるからです。
後ろに下がりながらワンワン吠えているのです。
エステティシャンの中には、フルネームを出さず、TORU(私の名の場合)という表記にしている人も多いです。
私はフルネームで書いている人の文章しか、読みません。
逃げてないからです。

名刺に肩書や資格の羅列が多い人は、自信のなさの裏返しです。
私自身も「院長」からはじまり、○○メソッドアドバンス修了、○○学会正会員、○○講師と書いた頃があります。
「射水君。肩書はひとつまでだよ。下っ端ほどアレもコレも書くからね。たくさん羅列している人は、決断力がない。自分のできなさを露呈しているんだよ。」
グサッと刺さりました。
嘘をつくと、口数が増えるのと同じです。
だらだら長い文章も、言い訳がましくなります。
肩書や資格の羅列も、逃げなのです。

ホームページに自分の顔すら出していないサロンも多くあります。
自分から心を開かずして、お客様はどう心を開けというのでしょうか。
開かれた場所に、人は集まります。
逃げない人に、人は集まります。
「開く」は、「逃げない」覚悟の現れなのです。

P.S.
早速、自身のホームページを見直そう。
修正できる点が、多いハズです。

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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