学院長射水の「推薦書籍」紹介はじめました。

アカデミー日記

血の滾る書籍に触れよ。

少しずつではありますが、私が影響を受けている書籍と人物を紹介していこうと思います。

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書籍の紹介ということは、そのまま人物の紹介でもあります。
結局、何を学ぶかではなく、誰から影響を受けたかに尽きる。
誰から学んでいるのかが、すべてだと思うのです。

開業した頃と今現在とでは読む本がまったく変わってしまった。
昔は実務的な、役に立つ本ばかりに興味がありました。
読むとその場でやる気が出てきてね。
エナジードリンクのように貪り読みました。
正直、今はまったく興味がなくなってしまった。

役に立つ本というのは、一見良いように感じる反面、たしかに役には立つが、「魂に響いてくるなにものか」が感じられない。
今は本屋さんに行くと、「メモしろ」「集中力だ」「時間だ」「秒速で稼ぐ」「一流の栄養だ」といろいろありますが、正直まったく興味が涌かない。
もっと酷いのになると(酷くはないかm(__)m「私的には酷い」ということでご了承下さい)、「株で成功する」とか「FXで〇〇億」とかそんな本ばかりがズラリならんでおります。
そもそも興味がないので読みませんが(当然センスもない)、それを読んで何か「精神が立脚する」とはまるで思えないのです。
血が通っていないのだ。

以前、「いまFXで20億目指してるんだよ」と話してくれた人がいました。
まったく興味がなくてね。
「はやく20億稼いでリタイアしたいんだ」と話すその人に、私は1ミリの興味もわかない。
むしろ「なんて切ないんだ」と。
仮想通貨も一時騒がれましたが、いま仮想通貨仮想通貨言っている人っています?(いるのかな?m(__)m知らんけど)
「先生、仮想通貨のセミナーとかいきません?この動画を観て下さい」と誘われたこともあります。
これまた「まったく興味がないので」とその場でお断りしたことがあったっけね。

血の通っていないものには興味が涌かないのです。

読んでいて、退屈なのです。
故に、読めない。

今は「自分が得しましょう」という本ばかりが売れているように感じます。
いつからそんな日本になってしまったのか。
僕ら世代が変わらなければ、未来はないと思います。

 

なにが言いたいか。
私の場合、経営学に興味はないけれど、花谷学には興味があります。
人物です。
花谷先生のセミナーや書籍には、熱き血が通っております。
生意気なことを言えた身ではありませんが、開業当初から学ばせて頂き、懇親会などで花谷先生に触れて来て感ずるのです。

「うまく行けばそれでいい。」

そうかもしれないけれど、「そんなことで良いのか?」を問われます。

多くのエステティシャンを見てきて、合理的に極力簡単に、効率よくうまく行きたいと考えている人は多い。
もちろん成功してもらいたいけども、何をもってあなたの成功なのかがまったくよくわからない人が見ていて多い。
だから、いろんなことに手を出している人も多い。
人から「これいいよ」と言われるとすぐに飛びつくようなね。

「そこに熱き血は通っているのか。」

今では私のひとつ大きな判断基準となっております。
花谷博幸先生をはじめ、今後紹介していく多くの先達たちに触れる中で得た、大きな基準です。
私はここまで、本当に有り難き出会いに恵まれております。

というわけで、初の書籍紹介は、花谷博幸先生の書籍です。

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P.S.
気合い入れて読んでくれたまえ。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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