優しさとは、厳しさという土台がなければ成り立たぬもの。

日常

愛とは厳しいものである。

昨日は断食しようと思っていたのだが。

 

2週間前くらいかな。
お世話になっているお店で食事中、その具材から微妙なにおいがした。

私の鼻がおかしくなったのか、気のせいか??
ずっと違和感を感じながらの完食でした。
お店は満席だったので、ちょっと今言ったらマズイかな…と。

お店を出てから香織先生に、「今日の、なんか臭くなかった?」と聞いたら「やっぱりそうですよね」と。
残そうか迷ったそうな。

月曜日に行った時は、運よく私一人だったのですが、その食材を避けた注文をしてしまったので、何となく言い出しづらく。
やっぱりもう一度ちゃんとそれを食べた時に伝えるべきかなと。

今週木曜日に伺った際は、その時と同じ注文をして、いつも通りに美味しかった。
タイミングよく、私一人だったので、お店の人にその時のことを話しました。
もう何度も通って良くして頂いているので、伝えやすいは伝えやすいが、やはり気は引けるものですね。

あの日の帰り道、香織先生と話していたのは、「伝えた方が良いよね?初めて食べた人が今日のだったらリピートしないよな」と。
私たちは「たまたま」だと解かるけどね。
はじめての人は、もう二度と頼まないだろうから。

 

昨日、スーツ姿の店長さんが当院をわざわざ訪ねて下さり、お菓子とサービスチケットを頂いてしまった。
そんなつもりもなく、あの日以降も普通に通っていたわけですが、「先生に伝えて頂いて本当に助かりました」と。
「傷みやすい食材」なだけに、今まで以上に取り扱い方の基準を見直したそうです。
「また来てください」とも。
いやいや、全然行きますから~(笑)と。
大層な頂き物をしてしまったのでありました。

で、昨夜、奥さんを誘って、早速お礼にと行ってしまったのであります。
お腹空いていたし、「断食もういいや」と。
お店の方も喜んでくれました。

偶然、メニューが一層されていてパワーアップしておりました。
「凄い変わりましたね。これいつからですか?」
「今日からです。」
いろいろとトッピングできるようになっていたのが嬉しい。
食券買うのに時間がかかってしまった。

やっぱりいつも通り美味しかった。
まだオープンして1年ちょっととのことですが、もう何年も通っている気分です。

次は多分月曜日か遅くても水曜日にはお世話になるかと思います。

 

P.S.
当院に通う方もファンが多いお店です。
先日も、「先生、今も行ってますか?私たち夫婦もスッカリハマってしまいました」と伝えてくれた方がいました。
関節エステ受講生の中にも、すでにファンになった方いますよね。
セミナーの休憩時間に、また皆で足を運んであげて(*^^)v

P.S.2
今時はちょっとこんなことがあれば、すぐにネットに低評価コメントされるからね。
そもそも低評価コメントをネット上に書き込むこと自体が私には考えられないのだが。
だいたい匿名ですしね。
今回自分が嫌なことを伝える立場になって思ったことは、面と向かって伝えるのはなかなか難しい。
伝え方を考える面倒も伴う。
また、愛とは厳しいものであるということ。
優しさとは厳しさという土台がなければ成り立たないものだと。当然逆も然り。
面と向かって伝えられない人が、ああだこうだと書き込んでいるわけです。
要は難しいこと、面倒なことはしたくない。
直接伝える勇気もなければ、身元も明かす勇気もない。
当然愛もない人たちなのです。
それで「悦に入る」のだから。
それが良く解った。

嫌なことを伝えるということは、受け取られ方によっては「ウザい人」にもなってしまう可能性がある。
でも向こうがどう受け取るかは、あくまで向こうの問題なので仕方がないのであります。
だからこそ、こちらの伝え方も大切ですよね。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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