非凡すら、勇気無きはトップ戦線に絡めない。

アカデミー日記

6月の首痛・肩こりメディカルと、7月の腰痛メディカルが、この4月で満席となりました。
現在は「キャンセル待ちの受付」となっております。

一流メディカルエステティシャン育成セミナー【首痛・肩こり・腰痛】

 

毎度、再受講ですぐに満席になることもあり、この4月末までは再受講枠に制限をかけておりました。

6月も7月も再受講と初受講が半々です。

再受講組には、初受講の方を引っ張って頂きたいです。
初受講の方は、再受講の方からたくさん吸収できることもあると思います。

実際、はじめての方でいきなりすぐにできるということの方が少ないです。
もちろん、学んだ翌日からお客様レベルには効果を出せます。
でも、「上手いか上手くないか」で言えば、「上手くないけど効果が出る」という(笑)

まぁそういうものです。

練習の気分でやるのと、実践で使うのとでは、やはり施術者の気持ちが違いますからね。
学んだ通りに行なえば、効果はすぐに出せるのです。

 

昨日、RIZINを観ていて、メインイベントは思うところがありました。

海外のトップレベルの選手を2連続でKOし、いま勢いに乗りまくる若手の超新生RIZINチャンピオンと、超ベテラン41歳の圧倒的スキルの闘い。

戦前、ベテラン選手の勝利を予想するプロ選手やガチ格闘ファンが多い中、私はチャンピオンかなぁと。
気持ちはベテランを応援しておりました(奥さんも)。

おそらく、二人が練習でやり合うのなら、全局面においてベテラン選手が圧倒するのだと思う。
完膚なきまでに。
でも試合はやはり別物だ。

フルスイングできる勢いがそのまま出る。
練習とはまったく違うのだ。

結果は若手の勢いでベテランのテクニックを圧倒的に呑み込むのでありました(私は悲しかったですが。チャンピオンも好きだからまぁ仕方がない)。

 

 

毎期マスタークラスをやっていても、技術の上手い人がトントン拍子で走り抜くとは限りません。
今期も、圧倒的ダークホースが、勢いのままにコトを遂行している様子です。

 

「知性は勇気のしもべ」という言葉があります。

 

やはり「勇気」なのだ。

 

すぐに伸びたから良いとも思いませんが、何もしなければ、そのままです。
自分を取り巻く環境を日々動かしてこそ、コトは動いてゆくのです。

勇気ひとつです。

 

負ける勇気を持って勝ちに行け RIZIN CEO 榊原信行

 

勇気を持って、今日ひとつ歩を進めよう。

 

P.S.
昨日のRIZINは、メインの熱い戦いとは対照的に、負ける勇気を持てぬ超凡戦もありました。
会場大ブーイングでした。

我々ファンは、観ているだけで好き勝手言うのですから、プロは大変ですm(__)m
でもだからこそ、プロはプロという立場なのです。

勇気なきプロは、やはりトップどころとは交われないということでしょう。

厳しい世界だ。

 

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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