超人に触れよ。
今朝、新たな本が届きました。
【ドクスメさんはいつも一筆入っております(^_-)-☆さすがですよね。】
ドクスメさんには、「売れてる本」が置いてありません。
1冊も。
その代わり、精神が奮い立つ本がたくさん置いてあります。
私用と、治療院用と2冊買いました。
【治療院の棚に、新たな1冊が加わりました(^^ゞ】
執行先生を知ったのも、ドクスメ清水店長との対談本からでした。
「こんな人が日本にはいるんだ」と。
自分が感じていたことと、真逆のことがたくさんあり、ブン殴られた気持ちでした。
以来、1日として執行先生の書を読まなかった日はありません。
旅行の時でも必ず持っていきます。
【肌身離さず。浮かれながらも、心は締めておかないと。またギリシャ行きたいけども(-“-)】
それくらい、何かこう肚の奥深くに突き刺さるものを今でも感じているのです。
「今でも」というのは違うな。
今の方が当時の何倍も、当事者意識を持って読めるようになっています(たぶん)。
当時は自分に都合の悪いことが起こると、自分の都合の良いように解釈し、すぐに自分を正当化しようとしていました。
今もまだそういう弱い部分があることも知っています。
ただ、執行先生に出会い、昔の人の書にも少しずつですが触れながら、「人間が生き抜くとはどういうことなのか」を考えるようになりました。
一生の問いであり、最後まで自分の人生にぶつかって行かなければ、死んでも死にきれないと思うのです。
今回の講演本は、錚々たる名が出揃っております。
私は執行先生にしか興味なかったのですが(^^ゞ
ちなみに、奥さんの理想の男性像のひとりが、羽生名人だそうです。
結婚する前から言っておりましたが、なんでかは知りません。
まったくの別人と結婚してしまったようでございますm(__)m
井沢元彦氏の書も何冊も読んでいるようで、「この講演本すごいねぇ」と待ちわびておりました。
「執行さんがまた有名になっちゃうね~、ちょっと寂しいなぁ~」と、昨夜奥さんが言っておりました。
この本はひとりひとりの区切りがとても短いので、10分くらいあれば1人の講演が読めます。
私は執行先生のところだけ読みました。
ひとまず満足です(^^ゞ
執行先生のすべての書には嘘偽りがありません。
なかなか無いように感じます。
だから読む人が読んだらひっくり返るようなことも書いてあります。
嫌う人もいるでしょう。
でも、「どうぞ嫌ってくれ」と、ご本人がおっしゃっておりますから。
でも、本当のことだから仕方がない(というのもおかしいですが)のです。
すべてが、稀有な本です。
普段、「あれは駄目だ、これは駄目だ」と、いろいろとぶつぶつ言っている人がいますが、そういう人は肉体ばかり気にしている人です。
人間の理想とは、肉体を捨てる覚悟をいつも持っていることです。
そもそも人間とは魂が躍動している存在ですから、肉体を捨てる覚悟ができると、その高貴で清い魂が美しく輝き始めます。
(中略)
僕は当然、自分の肉体はいつでも捨てる覚悟はできていますから、肉体のことは考えません。
「肉体をいつまでも生き長らえさせよう」とか、「肉体をこうすればいい、ああすればいい」とか考えたことがないんです。
肉体が自分の意思の中から去っていくと、魂の中から宇宙的なもの、生命的なものが出てくるんです。
それが愛の本質です。【心揺るがす講演を読む 56頁-57頁より抜粋】
物質至上の世の中が今どうなっているかを考えれば、誰もがわかることのように感じます。
本当に大切なことはなにか。
そしてさらに大事なことは、その「苦悩」や「呻吟」の先にある「自分の命を捨てるに値するものを見つける」ということです。
死ぬ直前まで、魂を磨きたい。
P.S.
明日が地球最後の日だったらどうしますか?
その問いに、私はずっと、自己紹介書にこう書いておりました。
自分の大切な周囲10人に感謝を伝え、宴をする。最後は奥さんに、「ありがとう」と「ハグ」で、地球が終わる。
2019年4月まではそう思っておりました。
現在は、ちょっと考えが変わりました。
「いつも通り」を過ごす。平日なら治療院へ。休日なら、家族と。
なにか特別なことではなく、平時を特別なことと思い、過ごして後悔なく逝きたい。
執行先生に出会い、そういう死に様に憧れを懐くようになりました。
痩せ我慢でも、やっぱり、カッコつけて死にたい。
P.S.2
明日は関節エステ勉強会です(^^ゞ
4名偶数です( ;∀;)工子さん、最高よ。
明日は院内のセッティングは通常の治療院のまま予定です。
当院がやってきたウイルス対策なども感じてもらえればと思っています。
私が作った通信も、お渡ししますね。
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