第5期マスタークラスに動きあり。

アカデミー日記

それでもいま、やっている人がいる。

第5期マスタークラスに動きがありました。
先日1名キャンセルがありましたが、新たに1名、神戸の方からお申込みがありました。
神戸とか、気合いが凄すぎる( ゚Д゚)

今回の第5期マスタークラスは、全員が遠方からの受講です。
現状は変わらず、最大あと2席のみです。
それ以降はキャンセル待ちです。
受講を迷っている人は、後悔をしないようにして欲しいです(^_-)-☆

 

「世の中が」
「家族が」

やらない理由は上げればキリがありません。
どんな理由を上げても、それでもやることを選択している人が中にはいる。
それはどの世界も同じです。
そのことを忘れずに生きていきたい。
人生は選択の連続です。
選択の際に、「それでもやっている人がいる」と思うと、勇気が湧いてきます。

 

百尺の竿頭に立ちて、すべからく歩を一歩進むべし 【無門関第四十六則】

これは、進む道がなくとも、それでも前に進めと言っております。
「死を恐れるな」ということでもある。
昔は「死の跳躍」こそが、生命のあるべき本来の姿だと言われていたのです。
自己の生命を最期まで貫徹するには、死を厭わぬ生き方が必要だったのです。
毎日のニュースに怯え逃げ惑う我々現代人には、考えられないことでしょう。

人生は、「うまく立ち回ろうとしてはならない」のだと思います。
うまく立ち回ろうとすると、逆に動けなくなります。
得をしようとすると、人は動けなくなる。
損をしないよう、周囲の目ばかりを気にして生きることにもなります。

損しても構わない。
得しなくてよい。

そう思うだけで、不思議と勇気が湧いてくるのを感じないだろうか。
今は「得する」が「餌をもらう」ことになっている。
「餌をもらえない」ことが、損をしたことになっている。
貰えるものはとことん貰い尽くせは、「弁え」を失っているのだ。
その自覚があれば良いのだが。

得しようとしなければ、何でも挑戦できます。
指さされて笑われても、損をしても、最期まで果敢に挑戦する人生でありたい。
大失敗しようが構わないではないか。

 

マスタークラスに関して、「ある程度できるようになってから受講した方が良いですか?」と質問がよくあります。
第3期マスタークラス修了生の中には、マスタークラスが一発目の関節エステセミナーだった方がいます。
しかも徳島県から。
それが答えです。

  • マスターは段階を踏んで出た方が良いですか?
  • マスターの内容とメディカルセミナーの内容はかぶりますか?

うまく立ち回ろうとすると、こういう質問しか出なくなります。

損したくないから頭ばかりが働いて、身体が動けなくなります。
そして心が固まる。
気持ちはわかるけれどもね。
上記2つを質問して受講した人は過去ひとりもいないのが現実です。

今回新たに申し込みされた神戸の方に、1ミリもマスターの話はしておりません。
それでも何かを感じて取ってくれて、新たなることに挑戦しようとしている。
その気概に応えたい。

 

百尺の竿頭に立ちて、すべからく歩を一歩進むべし

第5期マスタークラスに申し込んでいるメンバーは、すでに一歩進んだということです。

絶対に損させないから、俺に任せろ。

P.S.

【カッコ良過ぎないかこの言葉。】

「不安は自由のめまい。」

どういうことだろうね。
自由って、「自由か、然らずんば死か」の自由ですから、自由って戦い勝ち取るものとしよう。
制限の中に自由があるのであって、今時の自由奔放野放しが自由なわけではないだろう。
ギターも6弦の24フレットという制限の中に自由があるのであって、10弦30フレットにすれば良いということではない。
制限の中で戦い、勝ち取るからこそ、自由は尊いのだ。

「その自由のめまいが不安」というのはどういうことでしょうね。

戦いの最中に起こり得るかもわからぬことで、取り越し苦労するそれがめまいなのでしょうか。

まだこの帯しか読んでいないからわからないし、きっと読んでもよくわからないと思うのだが。

「不安は自由のめまいである。」

帯だけ読んで積読状態。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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