人生における最後の治療だとしたら。
治療院のチャンネルですが、別名「関節エステの日常」であります(^_-)-☆
先日、当院に来院されたGenさんが、「奥さんと酒を飲みながら楽しく観てます。いつもの風景での、いつもと違う射水さんを見れて親近感が湧きますね」と伝えてくれました。
嬉しいなぁ( ^^) _旦~~
治療院のYouTubeなのだから、本来ならエクササイズやら疾病についての話が良いのかもしれませんが。
正直それは、全くやる気ゼロでして。
エクササイズなら適当に検索すればなんでも出てきますから、自分が気に入ったものをやってみれば良いかと思います。
それよりも、些細な日常をアップしていこうと考えて始めました。
この動画で一旦完成ストックが切れたので、またサクサク編集を始めないとなりません。
やるぞー
今日は、来月からネット広告に出すアカデミーのランディングページを形にしていく工程に入りました。
たたき台の文章を入れて、香織先生が見やすく一旦形にしてくれております。
今後、インスタやFacebookなどで、エステティシャンの方は目にする機会が増えるかと思います。
実験含めて、複数種類作成します。
とにかくやると決めたことをひとつひとつ潰して行かないとな。
毎日いつ死んでも良いように、やり切らないと。
先週の土曜日の治療中に、疲れがどっと出たタイミングがありました。
「この治療が、人生における最後の治療だとしたら。」
ふと、何故かそう考えた。
これが人生最後の脊柱矯正。
これが人生最後の四肢整復。
これが人生最後の、マッサージ。
そう考えた途端、疲れている場合ではなくなります。
本当に。
いつまでも同じことが当たり前に在ると思うから、疲れごときに負けるのです。
今この時も、もう二度と起こることのない刹那を生きているのです。
その当たり前のことを忘れている内に、適当に時間が過ぎて、何れにせよ人は死ぬ。
今日も「人生最後の治療」をしました。
でもやはり、何度かその気持ちを忘れておりました。
昨日受講した花谷先生の極意セミナーで学んだことも、これが最後の気持ちで臨んでみた。
そうでも思わぬ限り、どうにもならない気がしたのです。
我々の地上での生は、一瞬の出来事です。
まだまだできることばかりです。
不可能か、不可能でないか。
そんなことを考える前にやらねば。
不可能を追い求め限りを尽くすことは、誰にでもできることなのです。
何か、不可能なものがほしい。－アルベール・カミュ
不可能を欲する人間を私は愛する。－ゲーテ
人間は、そもそも不可能に挑戦するために出現した生き物だということを私は言いたいのである。－執行草舟
まだまだ不可能を追い求めたい。
Ｐ．Ｓ．
もう人生を降りてしまったかのように生きている人もいる。
自分はどうだろう。
死を迎えるその時まで、できることがある。
何をするにも遅いということはないのだ。
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