環境が人間のすべてである。

マスタークラス

答えなき問と出会い続ける環境に、身を置こう。

「これを知るにはどうすれば良いですか?」

それを探すのが勉強です。
本を読み、セミナーに出て学ぶ中で次なる「これを知るには?」にもぶつかります。
「これを知る」までに、また多くの問いとぶつかり続けるのです。
学び続けるとは、わからないことが増えて行くことです。
わかってることだらけでは、ツマラナくないですか?
わからないことだらけだから、面白いのです。

勉強と言うと答えを探そうとする人がいますが、それは学生時代の勉強です。
大人の勉強には答えがない。
その答えなき問に向き合いながら苦悩することが、最高の学びになるのです。
言い換えれば、「問いを見つけ、問い続けることが勉強」です。
早く答え探しの勉強から抜け出すことです。

最近わからないことがどんどん増えています。
良い傾向にあると思っています。
わかった風に「なんでもわかる」という人はヤバイですよ。(-_-;)

 

「これを知るにはどうすれば良いですか?」

そう思えることが、すでに成長の過程に入っているのです。

「私は私とその環境である。」

スペインの哲学者オルテガ・イ・ガセットの言葉です。
今読んでいる、「生きた佛教」という書籍にも、

環境が、人間の全部です。人間は、その操人形なのです。

とあります。

「環境の操り人形」であるということが、「人間の真実の姿」なのだと書かれております。
「環境の操り人形」ならば、いっそこのまま操られてしまおうではないか。

自分はいま、どんな環境にいますか?

自分と深く関わる人たちが、どんな表情で生きているだろうか?

私にとってマスターメンバーは、人生において深く関わる方々です。
みんな良い表情で生きています。
メンバーひとりひとりが、「そういう環境の中にいる」という証です。

「これを知るにはどうすれば良いですか?」

そういう環境に、身を置くことです。

P.S.
マスターメンバーが、成長過程にガンガン入っています。
それが嬉しい。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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