もっと喜んで頂くためには。
今日の午前中は税理士さんとミーティングでした。
面白いもので、税理士さんとミーティングするたびに、いつもやる気が漲ってくるのであります。
かれこれ10年お世話になっておりますが、お話するたびに「なんだか今年イケそうな気がする~」となるのだ。
【あると思います!】
2020、21、22と、有り難いことにずっと増収増益です。
故か、税理士さんはある意味で楽観的(?)と言いますか…(笑)
「射水さん、今年も昨年よりも更に行けそうですよね?ですのでこうしていきましょう」と。
私は毎度どちらかというと、「今年は大丈夫かなぁ~…」という感じなのです。
それは開業してからずっと。m(__)m
「今年は厳しい戦いになりそうだなぁ」と感じていても、「射水さんなら、今年もイケますよ」と、何やら常に信頼してくれている。
それがいつも良い感じに私の精神的なブロックをハズしてくれるのであります。
この3年間の成長の根底には、家族、スタッフなどチームの支えはもちろんのこと、師からのご指導、先達、同門の先生方からのアドバイスがあってのこと。
お陰様で日々、元気に仕事ができているわけです。
本日もミーティングをしながらそんなことを実感しておりました。
この3年間、何をしてきたかと言えば、正直に申し上げて「マスタークラス」で公開していることのみです。
本当にその積み上げだけを行なってきた。
それ以外に特別なことは、特別にやっていない。
一度作ったら終わりではなく、常に、ビルドアップして継続してきただけです。
もっと安心して頂くためには。
もっと喜んで頂くためには。
もっとより楽しいサービスはないか。
もっと治癒力を上げるためにできることはないか。
それだけを考えて、積み上げているだけです。
もちろん、その年、事象ごとの変更はあるにせよ(たとえば昨年までのコロナ対応とか)、大枠土台となることは「それだけ」なのです。
マスタークラスのレジュメに書かれていることを徹底的にやっていくこと。
それは、私が2006年からご指導頂いていることの集積であり、その内容もすべてマスター時には公開しているのです。
ですから、第7期マスタークラス受講メンバーは、まずは「そのまま」真似をして欲しい。
素直に。
そして、継続して欲しい。
もちろん、ビルドアップしながらです。
行き詰るパターンは決まっていて、やっているようで、ツマミ食いをしているだけだったり、やったりやらなかったりだったり。
「ま、いいか」で、期日が曖昧だったりね。
「コレをやったら、お客様から何か言われないか?」
「クレームにならないか?」
そんな取り越し苦労から入る人は多いが、だったらどれくらい言われるのかを実際に体験することも、その先の未来を描くための大きな素材となります。
逆に言えば、施術家としてのステージが上がるということは、クレームや面倒も増えるということだ。
YouTubeをやってみると、登録者の少ない私のチャンネルでさえ「低評価ボタン(親指が下を向いてるBADマーク)」が付きます。
そんなものをイチイチ気にしていたら動画などアップできないのであります。
言わせてあげれば良いのです。
その人のストレス解消なのですから。
それだけで人の役に立っているとも言える。
そういうことでしかアイデンティティを保てない人は一定数いるのです。
むしろチャンネルとしては、そんな反応があるだけでも、ないよりは良かったりするのであります。悲しいけどね(笑)
マスターレジュメに書かれていること「それだけ」と言っても、最初はそれだって全部やるのは大変です。
だからやるのです。
P.S.
昨年の夏の経営合宿のレジュメを見直す時間を持ちました。
偉そうに言っておりますが、ほとんどやり切れていないことに気づく…
5割と言ったところか。
逆に言えば、それがノビシロとも言えるか。
一時的にできても、やはり継続がもっとも難しいですね。
「やっている」のレベルを上げて行こう。
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