21日(火)に関節エステとして最後のバガットを予約しました。

日常

正解不正解は関係なし。大切なのは私と著者との関係だ。

当アカデミービルのB1バガットが閉店する件で、昨日は早速、東京メンバーが数名連絡をくれました。
ひとまず、21日(火)に関節エステとして最後の予約を押さえました。
「もしかしたら増席あるかも」とは伝えているので、「私も!」という方は早めにご連絡を(^_-)-☆
会費はいつも通り5,000円で飲み放題付です。
開始は一応19時にしておりますが、18時に早めることも可能です。
悲しみつつ、感謝を伝え、楽しく飲みましょう!

 

 

現在は西田幾多郎の「善の研究」を毎日読んでおります。

多分2019年頃に買ったのですが、ずっと本棚でした。
亀の歩みで、ようやく100頁くらいは読んだかな。
ゆっくり立ち止まりながら、時に頁を戻りながら読んでおります。

善の研究は「第1編」から「第4編」まであるのですが、著者曰く、「第2編から読んで欲しい」と。
第2編→第3編→第1編→第4編が発表された順番とのことで、初めて読む人はその方が良いと著者が言っております。
私は素直が取り柄なので??(-“-)??、第2編から読み進め、現在は第3編の中盤あたりかな。
第2編が「実在」について書かれており、第3編が「善」について書かれております。
今日、その「第2編」の解説書が届きました。
「第3編」の解説書も過去に買っていたのですが、まだ読んでおりません。
まだ読んではいけない気がするのです。

ひとまず第4編まで全部読んで、もう一度第2編、第3編を読んでから、必要なら解説書を読んでみようかな程度の気持ちで今はいます。
間違ったままの理解で良いなと。
解らないままが良いと思うのです。

今は付箋を貼って読んでいるのですが、付箋を貼る場所というのは、大抵はなんとなく理解できるところです。
あとは、理解できなくてもなんとなくカッコイイなとか、なんとなくここ大事そうだなというところ。
また、付箋部分が、付箋なし部分の理解を助けてくれるような気がしております。

おそらく、最も大事なのは、付箋を貼っていない部分に在るように感じます。
私の理解の及ばぬ所だからです。
つまり、ほとんどが理解できない所ですので、繰り返し読み返そうと考えております。

解ろうとすると、まったく読めません。
解らなくて良しと思うと、意外に読めることが解ってきました。

 

ただ、この解説書の著者大熊玄氏の解説は、やっぱり読みたいかも…(笑)
ものすごく、「西田幾多郎大好き!!」が伝わってくるのだ。

こんな方の解説書なら、読んでみたい。
まぁでも、先で良いな。

一番無意味なのが、解説書を読んでその本を解ったと思うことでしょう。
解説書はあくまで、解説者と著者との関係ですから。
私と著者との関係を築きたいと思う。
まぁ、仲人として仲を取り持って頂くなら良いか(^_-)-☆

 

ここ最近は毎日のように本が届きます。
積読の山となるわけですが、買わないことには、読まないから。
執行社長曰く、「本は買うことが大切で、読まなくても良い」とのことです。
「読めば、尚良い」ということで、「知的波動を浴びることが大切」とのことです。
実際、2019年に「善の研究」を買っていなかったら、今手に取ることもなかったかもしれないのだ。
これもご縁で、本が私を選んでくれているのだと、最近はそういう感覚をなんとなく感じるようになった。
こうして毎日偉大なる魂に触れていると、自分の頭の悪さを痛感する。
だって、余裕で理解している人がこの世にはたくさんいるのですから。
これも筋トレのようなものだな。
以前読んだキルケゴールの死に至る病のお陰で、西田幾多郎先生はとても読みやすく感じている。
やはり同じ日本人というのもあるのだろうか。
西田先生の魂ともっと交流を深めていきたい。

P.S.
このままだと、死ぬまでにいま買ってある本を全部読むのは厳しいだろうな。
これからもどんどん増えるだろうし。
未完で良しだな。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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