1日3食は、腹が減る。

日常

1日3食の方が、腹が減る。

基本的に1日1食です。
ただ、実際のところはそんなに囚われることもなく、食べたい時には食べています。
「お腹空かないのですか」と聞かれますが、もちろんお腹は空きますよ。
ただ、1日2食、3食と食べた時の方が、空腹感は強いのです。
血糖値の乱高下が一番お腹が空きます。
夜、ラーメンを食べた次の日の朝が、異常にお腹が空いているのはそのためです。

1日3食の方が、動けない。

「1日1食で、よく動けますね」と言われますが、実際は1日1食の方が動けます。
これは誰ひとり例外なく、“本来的には”そういうものです。
食べ過ぎで身体が忘れてしまっているだけなのです。
眠くもなりません。
今日は1日中治療をしていましたし、逆立ちや、腕立てのようなことも散々やっています。

【↑怪しい絵が撮れました。】

【↑腕の角度があまい。】

【↑デコぶつけた。】

身体はすごく軽いです。
消化吸収には膨大なエネルギーが必要です。
それで身体が疲れます。
食べれば食べるほど、消化器に血液供給が必要ですから、身体は疲れるのです。

ダイエットのための1日1食は、リバウンドするだけ。

ダイエットのためにしているのではありません。
身体が楽だからしています。
ダイエットのための1日1食は、続かないからやめた方が良いのです。

今日まで1日3食に加え間食していた人が、いきなり1日1食にはできません。
2食だってツライはずです。
苦しいだけですから、無理をしてはいけません。
まずは、間食を減らしてみるところからスタートです。

ヨーガをしていたら、自然と食事が減ってきた。

ヨーガアーサナで痩せることはありません。
ヨーガ視点の生活していると、食べ過ぎのキツさに気づいたのです。
同時に、食の有難みにも気づけました。
「いま本当にそれ食べたいのかな。」
ワンクッションこのワードを思うだけで、無自覚な食事が減るでしょう。
如何に無駄食いしていたのかが、わかるようになるのです。
結果として、ほどほどになるから痩せるのです。
ヨーガを学ぶと、呼吸はゆっくりになり、代謝が下がります。
食事も減れば、代謝は下がります。
1日に30品目なんて言われていたことがありますが、そんなことするから身体が疲れるのでしょう。

夜の炭水化物は、身体が疲れる。

1日1食ですと、低糖質も特に気にする必要がありません。
ただし、炭水化物を食べまくってすぐ寝ると、疲労感が酷いですから注意です。
これも実験してみると身体でわかります。
血糖値の乱高下は極力避けたいです。
そもそも夜は、炭水化物は必要ないのです。
炭水化物を食べても2~3時間以上起きていてから眠るのならば、疲れはさほど残りません。

1日1食でも、ドカ食いは身体がツライ。

1日1食でもやっぱりドカ食いは身体がツラくなります。
1食だからとついドカ食いしたくなりますが、私は何度も失敗しています。
実際は1日1食だからといって、3倍食べれるわけではありません。
やはりほどほどが一番身体が元気でいられます。

「腹4分で仏に近づく」と言いますが、実際に気持ちが穏やかでいられます。
お腹が空いてイライラするのは、低血糖状態に慣れていない人です。
そういうことも、自己観察して見ると身体でわかってくるのです。

P.S.
今日は治療中に何故か「1日1食」についてのお話しがたくさん出ました。
で、ちょっと書いてみました。

【↑これから食べようか、やめとこうか、考え中です。】

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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