香織先生が生霊に憑りつかれた話。

日常

受け流すが、丁度良し。

ちょっと不思議なお話です。
伝わるかわからないけど、時系列で。

先日のマスタークラスDay2で、「生霊」の話をしました。
誰かの話でなく、香織先生の身に起きた話です。
かるいホラーです。
その「生霊」の本体をご紹介して下さった(←そうとしか書きようがないので。笑)、VIPの方には先日直接お話しできたので、ここに書いても大丈夫かなと。
話すか迷ったのですが気さくな方ですし、その方もその「生霊」の本体に苦労しているだろうという見立ての下、お話ししました。
結果、共感。
よかった。m(__)m

簡単に言うと、「香織先生にある方の生霊が憑りついた」というお話です。
マスタークラスの昼休み中にアカデミー入りした香織先生が、「先生、すごいことがありました」と。

 

香織先生に憑いた生霊を「A」さんとします。

生霊の正体である「A」さんは、私の治療院に5年ほど通っています。
まぁ、ハッキリ書いちゃうけど、強烈に面倒くさい系の方でして。m(__)m
もひとつハッキリ書いちゃうけど、私はその方の話を、まともに聞いたことがありません。
完全に相槌オンリーですので、なんの話をしたのかさえ分からないことが多々あります。
治療中は「へー」と「ふーん」しか言ってないです。

ヘタすれば、「先生、どこか行きました?」
「ふーん。」
とかやっちゃってる可能性があるくらい、受け流しているのが実際です。
急に質問されて、なんの話を質問されているのかわからず、「うーん」で終わったこともあります。
酷いですか?

Aさんと言えば、
たとえば、施術が終わって帰った3分後くらいに電話して来たり。
たとえば、予約ではなく、世間話で電話して来たり。
たとえば、施術中はずっと仕事の愚痴だったり。
たとえば、施術中はずっと人の愚痴だったり。
たとえば、職場のやる気のない人を辞めさせるように働きかけているんだとグチグチだったり。

治療院では会えますが、プライベートで食事とかはまず無理です。
そりゃあ人ですから。
もちろん良い一面があることもわかっているし、悪い人とは思わないが、でもごめん。
好きか嫌いかで問われれば。
はい。
まぁ、そんな方がおりまして。

「A」さんが、マスター前日に施術を受けにきまして。
私としては以前から、香織先生がいる時に来てくれると本当に助かっています。
香織先生が、話を聞いてくれるのです。
だから「A」さんも楽しそうに香織先生とお話しして帰るのです。
以前、香織先生に言ったことがあります。

「よくあんなに優しく対応できるね」と。

私はいつも上記に書いた通りなので、基本的に素っ気ない。
何度もあるんです。

「今日は笑顔で、きちんと対応しよう。」

そんな決意のもと臨む時は、過去に何度もありました。
いろいろとお土産から差し入れまでしてくれるような方です。
もちろん有り難いこと。
なのに、いざとなると私の身体が応えようとしないのです。

きちんと対応したこと?

もちろん何度もあります。
ただ、本当にグッタリすることが過去に何度かあり、「先生、顔が疲れ切ってますよ」と香織先生に笑われる始末だったのです。
まぁでも、笑い話ですよね。

「いやー、今日もAさんぶちまけて帰ったね~」と香織先生と笑って終わりが、今まででした。

マスター前日に「A」さんが来院された際、私はまぁ塩対応だったと思います。
笑顔だけど、塩対応。
気持ちが入らない。
香織先生も気づいていました。
Aさんが帰ってすぐ、はじめて香織先生が、「なんか、凄くしょうもない話をして帰りましたね。今日はなんか目が怖かったですね」と。
「香織先生が『しょうもない話』なんて、珍しいこと言うなぁ」と思ったのです。

その日の夕方から香織先生の体調が急に悪くなったそうです。
首やら腰やら、身体中が痛くなったと。
「ただの疲れかな?」
その程度に考えていたそうですが、とにかく辛かったようです。
翌日も身体がツラかったようで、ゲッソリ足取り重く学校へ向かったそうです。
鍼灸学校へ着いた瞬間、クラスメートの人が近づいてきて、「佐藤さん(←香織先生)、眼鏡かけた短髪の背の小さいおばさんの生霊が憑いてるよ」と言われたそうだ。

香織先生はすぐに「A」さんだとよぎったと言います。

その場でクラスメートの方が祓ってくれたそうです。
香織先生は不思議と楽になったそうですが、その祓ってくれた方の前腕部に、人の強く握った手の跡がついたのだと。
そんなことあるのか。

「この人、物凄い怒りを持っているよ」と。

「A」さんからはいつも、内に秘めたる怒りのようなものは感じます。
あと、「私をここから離すな」という怒りが、手跡になったそうです。

と、まぁそんな出来事がありました。

 

頭では「優しくしてあげたいな」と思うのですが、私の身体はそれを許さなかったのかもしれません。
身体はわかっているのでしょう。

と、こんなことを書いていたらどうも左の肩が重い。

さ、浄化してから、もうひと仕事です。

P.S.
浄化完了です。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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