食について、考えた。

日常

暇とは、面倒から逃げたい時間のこと。

3日連続で、ねぎしランチです。
今日は香織先生とねぎしミーティングでした。

3日連続で、「とんて~き」セットに、追加で豚旨辛焼き2枚です。
毎回、ごはん大盛で注文し、大盛をお替りします。
1日1食ですので、これで終わりです。
好きなものを好きなだけ食べるが基本です。
最近は15時半頃に食べて終了です。

1日3食は、今では稀です。
旅行の時にはありますが、1日中食べてる気分になります。
「また食事の時間か」という感覚です。

1日1食になって変わったことは、「なんとなく食べる」ことが減りました。
たとえばお腹が空いて、「今日は何を食べたいかなぁ」と考えると、意外にも食べたいものがない時があります。
お腹は空いているのですが、何を思い浮かべても食べたい気持ちにならないのです。
そういう時は見送ります。
お腹は空いていても、身体が求めていない時があるということに気づきました。

あと、ラーメンはほとんど行かなくなりました。
私の中でラーメンはお菓子になりました。
血糖値の乱高下ですぐにお腹が空くのです。

一番食事に行きたくなる時は、暇な時です。
暇と言っても、本当に暇なわけではなく、「やらなければならないことがあるけど、そこに着手したくない時」です。
要は、面倒から逃げたい時。
「やらなければならないことを、やりたくない時間。」
私の「暇の定義」です。

これが厄介で、こういう時は「なんとなく食べる」を決行してしまう。
食事を都合の良い逃げ道にしてしまう時があるのです。
罰当たりです。
忘れがちですが、食事とは命のやり取りでもあります。

「漫然と口に物を運ぶな。何を前にし、何を食べているのかを意識しろ。それが命喰うものに課せられた責任、義務と知れ。」

地上最強の生物が、そう言っている。

「なんとなく」こそ、「漫然と」です。
飽食の時代だからこそ、「足るを知る」を心に留めておきたいものです。
3日連続豚肉&大盛お替りで、説得力の欠片もありませんが。

一昨日、「とんて~き」を食べながらスマホを見ている自分が情けなくなり、止めました。
今後も、止めます。

 

やりたくないことに埋もれている人は、太りやすい環境にあるということになります。
私のように、食に逃げるからです。
これがストレスで太るということの意味です。
思い返せば、香織先生と共にイライラした際、「よし、飯行くか」となることが過去に何度もありました。
ちなみに、「腸と脳」によると、イライラしながら食事をすると、消化活動は完全に止まるとのことです。

食事を頂く時は、機嫌良くでないと、命に対して申し訳が立ちません。
ストレスのドカ食いなど、品の欠片もない行為です。
あらためて、「頂きます」と「ご馳走様」がきちんとできる大人であろう。

P.S.
普段あまり肉を食べない私が、何故かこの3日間は、肉を欲した。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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