関節エステ講師陣は、この2年でますます元気だね。

2022.03.2

まだまだ役割がある。

今日は休憩時間に税理士さんと打ち合わせでした。
確定申告作業は今年がもっともスムーズでした。
12月時点で11月までがすべて完了していたので、今日は最後の最後の最後の詰め将棋的なところでした。
無事終了です。
コロナ禍にあって2020年も、2021年はさらにコロナ前より良好です。
私の周りの方々は、ほとんど同様な感じです。
「大打撃だ！」と、やられている話を聞いたことがない。
伸びている人はそれぞれ工夫しているだろうし、それを伝えるところまでやってきているのです。
できることはやらないとね。
これに甘んじることなく、まだまだ気を引き締めて行きましょう。

世の中は暗いニュースばかりですが、一緒に暗くなっていてもしょうがないわけで。
ニュースが暗いのは昔からですから。
今に始まったことではない。
不幸な話の方が視聴率が取れるのだから、当たり前です。

いま思うと、最初の緊急事態の時はかなり暇になった。
白金台まで歩いてドーナツ買いに行ってましたから(往復60分くらいかな)。
それでも暗くなることはなかったな。

当時ティッシュペーパーが消えたこと覚えてますか？
たしか、緊急事態になる前の段階だった気がしますが。どうだったでしょう？？
もう当時のブログでも読まないと記憶が定かではない。
世間はパニックでした。というかパニックは今もか。
私がいつものようにトイレットペーパーを買いに行ったら、残りふたつくらいでね。
何故か会社員の方が皆ティッシュ持って大行列しているわけ。

どんだけウ〇コする気なんだと。

五反田からティッシュペーパーとトイレットペーパーが完全に消えたからなぁ。
受講生の方からトイレットペーパーの差し入れを頂いたりね。
わざわざ秩父から持ってきてくれた百合子さん(笑)
本当に助かった。
札でウ〇コ拭くところでしたから(笑)
懐かしいですね~

当時の時点でもそれなりに情報を得ていたし、それは今も変わらずです。
当時から言われていることが、今ようやくテレビでも言われていたりもする。
社会はこうなっているのかと、世の中の構図も少し解った気がします。

恐れている人はいまだに本当に恐れています。
通っている方が「怖くて怖くて」と。
そう言いながらも当院には来ているから大丈夫だとは思うのですが(笑)
本当に恐れている人は、治療院に来れないでしょうからね。
でも「怖くて怖くて」が、スタンダードなわけです。
何も変わらず、今まで通りで大丈夫という人の方が圧倒的少数です。

我々は貴重な少数派です。

今日の税理士さんとの話でも、小さい飲食店は過去最高収益レベルになっているところが山ほどあるそうです。
「凄いですよ」と。
当然ですよね。
ジャブジャブですから。
もちろん、大型店舗はその逆です。
でもこれからキツイよ。
良い思いだけをしてきたところは。
働かずに甘い汁だけ吸ってきた人間は、これからキツイと思う。
「車買いました」という個人経営の方もいるようですが、何れ手放す可能性が高いだろう。もちろんそうでないことを願うが。
言ってしまえば、甘んじてきた人は今回のジャブジャブがピークでしょうから。
だって考えてみればわかりますよね。
これだけいろいろと考え、勉強できる期間を、バブル時代のように過ごしたのですよ。
この2年を走って来たお店と、もう対等ではいられないことくらい、誰だってわかるだろう。
今きっと思っているハズだ。

「コロナ、終わらないでくれ」と。

金だけ貰えたが、引き換えにこれからの戦う気力と体力を失ったことだろう。
その代償のデカさは、計り知れない。

エステティシャンの皆さんはどうだろう。
もしこの2年がガッタガタだったのなら、それをどう受け止めて、明日からに繋げるかですよね。
ただただ毎日の流れに身を任せていても厳しいのが現実です。
自宅を出て、オシャレなカフェにでも行って振り返る時間を持つと良いですよ。
終わったことを嘆いても仕方がないですし、今どうするかです。
私は普段は関節エステの講師陣としか会う機会がありませんが、皆元気よ。俺たちは。

元気が欲しいなら、元気な人がいるところに行くことです。
または、元気のない人を勇気づけることです。

「大丈夫だよ」と。

まぁ、たまにそれで怒り出す人もいるから、それは人を見て下さいね(笑)