花谷先生の治療院経営オンライン勉強会を2本受講しました。

日常

ひょっとして関節エステって…

今日は治療院終了後、花谷先生のオンラインセミナーを2本受講し、今帰りました。
セミナー終了後、同志である濱パイセンと20分ほどZOOMでおしゃべり。
私の理解の及ばなかった部分を「こういうこと??」と質問し、頭が整理できました。
ありがとうございます!パイセン!!

 

1本目のセミナーは、昨年末からの自己の振り返りと、今後の行動確認と。
特に昨年からずっと考えていた値上げもこれからあるので、あらためて流れを見なおすことができました。
今回できていなかった点は、「次回以降の何か」があった際、必ず活かします。

2本目のセミナー詳細は書けませんが、勉強意欲を掻き立てられるセミナーでした。
私は宗教や哲学に数年前から興味を持ち、本を読むようになりました。
と言っても、古典を読んでも難しく、本当にまだ何もよく分からないのが実際です。
人類というのは宗教と共に歩んできたわけですし、「人間とは」を考えると、宗教や哲学は切り離せないように思います。
日本で宗教と言うと「怪しい」「危ない」というのが現代的な宗教観なのかもしれません。
または、「幸せになるためにあるもの」というイメージばかりが、現代宗教は先行しているように感じます。
「君が笑顔で過ごせるためにナンチャラ」みたいなね。
それ自体を否定することはありませんが、本来は物凄くゴツゴツした厳しいものが宗教なのだと思います。
ローマ帝国も発展期は宗教の厳しさの毒を喰らいまくて生きていた。
衰退期は現代民主主義とまったく同じで、「自分の幸福」や「自分の損得」ばかりだったのだ。
そうなった文明は必ず滅ぶのです。
今はその一部の「優しさ」や「赦し」ばかりが注視され、「甘え」に変容してしまったのだと思います。
強烈な厳しさの中に、極僅かな「赦し」があった。
「さすがに規律が厳しいから、これくらいは赦そうよ」ということだった。
だからこそ、その「赦し」が有り難かったわけです。
主客転倒してしまったのが現代です。
現代は世界的に宗教を失い、畏れる神を失ったことで間違った「行き過ぎた」ヒューマニズムが横行し、「人間自身が神」となってしまった。
本来「道具であるハズの科学」を信奉し過ぎるあまり、現代は科学教に世界中が覆われるようになった。
科学的エビデンスと言えば何か価値が高いものかのように錯覚しやすいのは、そのためです。
科学を絶対視する「科学教」を生み出してしまったのです。
何故か?
その方が、都合の良い人がいるからです。
アインシュタインの相対性理論がひっくり返る実験も既にあり、過去に公のニュースとなりましたが、いまだそれが主流とならないのは、「認めたら今まで得られていた得を失う」ことになる人達が大勢いるからです。
何処にだって、「我」と「利」に覆われた世界があるのです。
その「我」と「利」の渦巻く中にも、一縷の「義」が埋もれているのだとは思います。
ただ現代ほどに、「義」という言葉が蔑ろに、軽薄に、また「鬱陶しいもの」となってしまったのは、やはり「人間自身が神」だからなのでしょう。
自己を守るためなら簡単に魂も売れる。
「だって仕方なかったんだ。」
そう言えば、簡単に「大変だったね」と赦されるのが現代社会に覆われた「嘘」なのだと感じます。

「赦し」は一見、聞こえが良いですが、赦しばかりの世界ほど息苦しい世界はないのです。
ちょっと考えればわかるハズ。
なんで日本はこんなにも裕福で、安全なのに、自ら命を絶つ人が多いのだろうか?

ここに書いたことは今日のセミナーの内容とはまったく関係のない話です。
ただ、このようなことを感じる「刺激」が入ってしまったようです。
こんなことを書くつもりもなく、こんなことを書き出してしまったので、そういうことなのだと思います。

 

P.S.
花谷先生が難しい話を物凄く分かりやすく、嚙み砕いてお伝えしてくれました。
それでも私のような無知には、後日アーカイブをもう一度見ないと理解が及ばない状態です。

ただ不思議と頭の中はサッパリと、なんか知らないけど、やる気に満ちております。

今日もいい刺激をたくさん頂きました。
いつもありがとうございます。

P.S.2
関節エステは宗教じゃないからご安心下さい。

勧誘ゼロ。
強制ゼロ。

むしろ、「このセミナーとこのセミナーは内容被る点がありますか?」とかツマラナイ質問をする人は、「被る部分があるかもしれないから出ない方がイイよ」と答えております。
優し過ぎる。
シンプルに勉強したい人だけが集まれば良し。

だから受講するなら安心して来て下さい( 一一)

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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