自分がうつしておじいちゃんやおばあちゃんが死んじゃったらどうしよう。

日常

星は爆発して星雲となり、その星雲からまた新たな星が生まれる。

今朝は5時起き。
起きると早くもYouTube動画の編集が上がっておりました。
忙しい中、本当に有り難い。
一部修正を伝えております。
今週中には確実に一本出せそうです。
風呂で1時間ほど読書。
「しずかちゃんか俺か」くらい、風呂で温まるのが日課です。
ネット検索によると、しずかちゃんは1日3回以上、風呂に入るらしい。
さらに最低でも数時間温まるとか。
全45巻中42巻に入浴シーンがあるらしい。
全然俺の負け。

風呂掃除と部屋を掃除し、洗濯機を回し、主夫業も難なくこなし、いまブログを書いている。
これから珈琲館でモーニング予定。
しかし、いまだ起きてこない。
相変わらず良く寝るなぁ。
きっと長生きするだろうなぁ(笑)

 

毎日掃除ばかりしている気がする。
この2年、院内はほぼ無菌空間状態です。
自宅でオゾンは使っていない。
何度か家庭用の低濃度オゾンを使ったが、身体が拒否る。
除菌も同様だ。
受け付けない。
家でアルコールに触れることはない。
唯一、相変わらず相性が良いのはビールだけ。

業務用オゾンを院内でかけた後は、いつも息を止めて院内に入ります。
すべての窓を開け、サーキュレーターを窓に向けて換気。
自分はしばらく植物たちと共にベランダで待機。
五反田の道行く人々を見ている。
院内の換気扇は24時間回しっぱなしなので、直ぐに匂いは抜けますけど、業務用はなかなか強烈です。
2020年に初めてやった時は、心臓がバクバクしてしまった。
吸い込み過ぎると、どうも脈が上がるのだ。
そんなことが数回あり、いつも息は止めて入るようにしている。
実際検索すると高濃度オゾンは心臓に影響があるようだ。
http://medieigo.com/articles/-/906.html

低濃度なら問題ありませんが、それでも無条件にいいものではないだろう。
除菌も同じ。
短期的には良いかもしれませんが、長期視点で見れば別だ。
そのことを理解して使うことです。
安心安全は大切だが、同時に毒にもなり得るということは、当然解っていたい。

治療院やエステサロン、飲食業は仕方ないと思っている。
無策なところに行きたいとは思わないのが人の気持ちだ。
この仕事を選び、世の中がこうなった以上、「無菌という毒を喰らって、強く生きれば善い」と思っている。
毒は進んで喰らえばこそ、生命エネルギーが回転し始める。
肉体と言うものは当然年々衰えるものだが、精神はその逆でなければならない。
今は社会的に若ければ若いほど良いという社会だ。
本来は老いていくその過程にこそ本質的な美が備わるわけだが、今は年を取ることが忌み嫌われる。
見た目の話ばかりとなり、若さに憧れる大人ばかりだ。
「生涯現役」と言うが、なんとも違和感しかない言葉だと、私はずっと思っている。
別にそれでも良いのだが、そんなことはわざわざ口にすることでもないのだ。
自分で思っていれば良いだけのこと。
「生涯現役でいよう!」
80歳の射水がそんなことを言ったら、気持ち悪くないですか?(笑)
こんなことを平気で言えるほどに、我々大人が幼稚化しているのだ。
そんなことよりも、若い世代に伝えられることはないのかと思う。
万が一、私がそんなことを言い出したら将来言ってやって欲しい。
「足るを知れ」と。

2歳児にマスクとか、あり得ない。
それってただただ大人の都合でしょ。
感染を子供のせいにし始めているけど、それってどうなのよと思う。
そんなことを言っている大人を見て、子供たちはどう思うのだろう。

「自分がうつしておじいちゃんやおばあちゃんが死んじゃったらどうしよう。」

通っている方の子がそう言い始めたのだそうだ。
我々大人の責任だよ。
こんなものは。
同様なことを大人も言うが、3年前にそんなことを考えて生きていたのかと思う。
逆にだ。
おじいちゃん、おばあちゃんはもし感染したら、「お前が風邪ひいたせいで」と思うのだろうか?
思わないだろ?
思うのか??
孫であり、未来だぞ。
思うのだとしたら、これまでの生き方を間違えたのだよ。
怒られるかもしれないけれども、残念ながら間違いないよ。
「お前のせいではないよ。老いるということはそういうことなんだ」と教えてやるのが我々大人だろうに。
私はそう思っている。

宇宙には法則がある。
いつか星は爆発して星雲となり、その星雲からまた新たな星が生まれる。
そうやってある種の犠牲からまた新たな生命も誕生するのだ。
我々人類もまったく同じだ。

人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。

最後までハンセン病患者に寄り添ったダミアン神父が好きだった、聖書にある言葉なのだそうだ。
美しいと思わないだろうか。

生きるとは何だろう。
老いるとは何だろう。
生命って何だろう。
死って何だろう。

今こそ我々大人が向き合わねばならぬコトなのではないか。
ただただ生にしがみついてはいないだろうか。
100%の確率で死は訪れるのです。
誰にも大切な人を失った経験はあるだろう。
先だった人たちは何を残してくれただろう。
このままなら、ただ、「大変だったね」でコロナが終わる。
今一度、立ち止まり考えても良いのではないだろうか。

 

P.S.
午後は奥さんがオンラインで勉強会に出るとのこと。
実際奥さんは土曜日も仕事だし、日曜日も仕事に出たり勉強会に出たりと忙しい。

その時間でサムネ写真を撮りに治療院へ行きます。
来週の7ビューティーのレジュメも今日で9割型完成させないとならない。
90分と思いきや、きちんと伝わっていなかったようで120分に。
ひとつオマケを増やそうか、どうしようか。

セミナー情報など配信しています。
お友達登録宜しくお願い致します。
友だち追加

 

 

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

関連記事