生きるということは、自分に与えられし役割を、トコトンやり切ること。

日常

物質は使命にならない。

今月は、いますべきことを着々と進めております。
昨日は休みでしたが、ひとつ進んだこともありました。
暇なようで忙しいのが今です。
施術の数は少ないのですが、「いまのうちに」が大量です。
セミナー案も久し振りに出ました。
7月、8月、9月と、楽しみにしていて欲しいです。

 

治療院に通われている方々に向けての、今月末か来月頭に出す予定の通信は、9割5分完成です。

昨日は作りに来るも、まったく手付かずでした。
書いては消して書いては消してで、結局最後は消して終わるというm(__)m
それが今日になったら一気にできました。
結局思いをぶつけるのが良いなと。
良く見せようと思うと、駄目ですね。m(__)m
本当の言葉が出てこない。

写真は仮入れのところもありますし、文章も変わると思いますが、現状の思いをすべてブチ込みました。
ひとまず、現状のものを奥さんと香織先生に読んでもらい、微修正を入れて一旦終わり。
しばらく寝かせて、花谷先生のオンラインセミナーを聞いてから、最終修正して完成とします。
受講後、全とっかえになったりして。

各県によって緊急事態宣言が明けるのが前後しますよね。
マスターメンバーで必要な方がいましたら、現状のものではありますが、PDFで送りますよ。
必要な方はメールして下さい。
写真も変わりますし、文章も変わると思います。
それで良ければ送ります。

先ほども書きましたが、あくまで仮作成のものです。
私のものが正解ではありません。
もちろん、各々サロンの色もあるでしょうから。
丸パクリは違和感出るでしょうから、気を付けて下さいねm(__)m
あくまで、自分の言葉で書くこと。
ずっと開けてきた人、いったん閉めて現状開けている人、完全に休業している人とでは書く内容がまったく変わるだろうと思う。
ずっと閉めている人は、正直何を書くのだろうかとも思う。
どう取られるかもあると思うから。

今回は必要な方のみです。
全員に送るの大変なのでございますm(__)m

 

今日は夜のキャンセルが多かったです。
ある方は、「この先、国がなんて言うかわからないから」とのことでした。
それが世の8割の感覚なのだと感じます。
普通の感覚です。

私たち仕事をする側には、「国がなんと言おうと」くらいの気概が欲しい。
その気概なく、いい施術がひとつとしてできるハズもないだろう。

 

 

全然別の話です。
いまは有名人をはじめ、いろいろな方が、「医療現場の方々に感謝」と言います。
有名人が言い出すと、誰もがそう言い出す。
私としては最初から違和感でしかない。
先日、友ともその話をした。

「医療現場の方々に感謝。」

「当たり前なこと」をわざわざ口にすることもそうだが、そもそも医療というのは最初から命がけで任務にあたるのが医療ではないのか?
そっちの当たり前を忘れているから正直怖いと感じる。
お勤め感覚なのだ。
そういうコトの本質を忘れているから、「金持ちになりたいから医者になりたい」という馬鹿な(←五重線くらいできないかね?)子も出てくるのだ。

違うだろ?

医者って、大変な仕事だよ。
命がけなんだよ。
本当に。
寝る暇もないのだ。

それは最初っからそうなのよ。
きっと古代からですよ。
「うちの子が急に心臓発作になった」という時に、「今は時間外だから」と言われたらどうよ。

今は医療ミスが怖くて何言われるかわからないから小児科が減ったとか言うけども。
医療ミスだって、本気で取り組んでいたって起こり得るのが医療現場だし、万が一起こってしまったら大バッシングを受ける覚悟もなければ医者になんて本当はなれないよ。
最初から命がけなんだよ。

昔の医者は本当に命がけで医業に仕える人が多かったのだと知らねばならない。
今だけよ。
聞こえのイイ言葉に「いいねいいね」と言ってるだけで、何も感じなくなっているのは。

「医療現場に感謝」とか軽く言えるのは、大切なコトを、今日までに大量に失ってきたからだと感じる。
その忘れていたコトを「各々が各々で」思い出す必要があると、私は思っている。

医者になるってどういうことか。
これからの子供たちが、きちんと現状から感じ取って欲しいと思う。

無理だな。

我々大人がどういうものかを教えないと、もう無理だ。

P.S.
「医者になりたい」なんて思ったこともない。
子供の頃から普通に、「絶対に医者なんて無理だ」と思って生きてきました。
「俺みたいな馬鹿がなれるハズがない」と思って生きてましたよ。
誰だってそうなハズなのよ。
違う?

でも今ってちょっと違くないか?

それがヤバイ。

 

今は「可能性を潰すな」とか言っちゃって馬鹿を(五重線ね五重線)自覚させなさすぎるでしょう?
俺なんて馬鹿を自覚して生きてきたから、本当に両親には有り難いと思っているよ。
「君は何にでもなれる可能性がある」とか言われて「ヨシヨシ」され続けていたら、最悪なクソヤローになったと思いますよ。
すぐに根腐れしちゃうようなね。

いや。
「ヨシヨシ」くらいはされていたが、「弁えろ」くらいは、親の言葉の端々から感じ取ってはいたのだと思う。

医者は誰でもなれちゃダメな仕事NO.1だろ?
金がどんだけあったって、なっちゃダメな奴は駄目なのよ。

物質的な面ばかりを言う人が多すぎる。
それが忘れられているコトの答えだろ。
大学が高いとか。
医者になって金持ちになりたいとか。
医者になるって大変だし、誰でもなれるものではないハズだし、命がけだという自覚が、これから医者を目指すなら、いま、思い出す必要がある。

P.S.2
話がソレ過ぎた。
マスターメンバーで通信欲しい人は連絡を。

そう考えると、なんだかとても呑気な話である。m(__)m

でも。
俺たちだって、俺たちの土俵で必死ですから。
できることを徹底的にやろう。
自分にできる何かを、とことんやり切ろう。
それが生きるということだから。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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