楽をしようとしている時、仕事はもっともツマラナくなる。

日常

宇宙動きてわれ動くなり。わが動くもこれ宇宙の動きなり。

今日は香織先生とミーティングの時間を取りました。
先日の治療院経営合宿で花谷先生からの学びをシェアしました。
あと、私の読めないメモのシェアと(-_-;)
治療院のみならず、来年のマスタークラスを開催する際の取り決めも含め、現状ある課題を話し合いました。
また10月あたりに講師ミーティングの時間を持ちたいと思います。

ようやく合宿の疲労が抜けました。
今日はココイチも700g食べてすこぶる元気です。

【米2合越えッス】

ただ今は秋に夏バテを残さぬよう、早寝を心掛けたい。

今日も朝とミーティング後の休憩時間はずっとPCに向かっておりました。
香織先生は院のPCで、私はノートPCで作業でした。
明日も朝は目覚め次第PCに向かいます。
まだまだ5合目にも到達していない。
恐ろしく先は長い。

 

先日から今後の効率化を見越して治療時間をストップウォッチで計ってみている。
16分台から18分台がほとんどです。
今は夏のキャンペーンでオプションの顎関節をサービスで入れてそれくらいです。
悪い癖もある。
余裕がある時に、23分台という時があった。
余裕故の集中力に欠けている時は無駄が増えます。
余裕がある時ほど時計を見てしまうこともある。
そういう時ほど、ノンベンダラリ治療となってしまっている。
体感覚として、長い時間かかっている割に良い治療とは思えないことがほとんど。
手数が増えているのです。
花谷先生から教えて頂いている、「手数を減らせ」だ。
16分で終わった時の方が「随分長いこと施術したな」と感じるのです。
タイム感覚というのは本当に奥が深く、面白く、不思議である。
スポーツ選手がよく「ゾーンに入る」と表現しますが、それに近いもの(恐れ多いのだが)が、治療の中にも起こるのです。
随分やったなと言う時ほど、「あれ、これだけしか時間が経ってない!?」という感覚です。
そういう時は受けている方も、特別短い時間だったとも思わないだろう。

治療院経営合宿は治療までも変わりますね。
経営の見直しが、治療の見直しにもなる。
経営と向き合うことで、治療まで変わるのです。
マスタークラスでも良く話していることですが、なかなか届かないのが実際です。
「技術が良くなればいいんでしょ」というセラピストはいまだに多い。
技術も経営も。
どちらが欠けても、どちらも駄目なのです。
紙に表だけの紙がないのと同じです。
「紙の表部分だけくれ」って、無理ですから。

今日もやり切った。
ただ家に帰ってからもうちょっとだけ進めたい。
気合いだな。

P.S.
経営合宿後、仕事がまた楽しくなりました。
まぁキツイですけどね(笑)
楽をしようとしている時、仕事はもっともツマラナくなる。
これが本質だろう。
もっと追い込もう。

P.S.2
面白いもので、ホームページをいろいろと変え始めた途端に、変え始めた部分での予約が入る。

宇宙動きてわれ動くなり。わが動くもこれ宇宙の動きなり。

野口晴哉先生の「治療の書」にあるカッコイイ言葉です。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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