朝から、「死ぬ話」をしております。

日常

「射水徹が無職になったら」を、朝から語る。

今日も1日施術ラッシュでした。
明日も朝イチからとりあえずビッチリ入っていた気がします。
明日もどこまでも延長する気持ちでいます(^_-)-☆
4月は死ぬほど休んだし、5月もまぁ休んだ。
今月、当院はいろいろと「過去の壁」を塗り替えております。
それでも日々坦々と。
また冬になれば、どうなるかはわかっています。
今だって1日50人程度の感染で大騒ぎしているくらいですから、もう日本の精神は崩壊しているとしか言いようがありません。
今日来た若者に、「休日はどうしてるの?」と聞いたら、「家にいますよ。だってコロナが怖いじゃないですか」と。
いまはこの感覚が正常なのでしょう。
いまでコレですから、冬になれば、また皆家から出なくなりますよね。
なんとなくやっているエステティシャンは、なんとなくではやれなくなると思います。
怖がらせたいのではなく、現実を見ればやっぱりそれが超現実に感じます。
正直、結構キッチリ対策している私ですら、「このままではヤバイな」という感覚で今を過ごしております。
今こそ本気になって、自分の短い人生を完全燃焼に向かって行動しないと、もったいないと感じます。
その結果オンボロ人生なら、それはそれで死に切れるだろう?
せっかくだから、私は死に切りたい。

 

昨夜と今朝、10ミニッツTVで、執行先生の動画を観ました。

「死生観がない」こと。

現代の一番の問題であり、だからこそ不測の事態が起こると、イチイチ右往左往するのだそうです。
言われてみれば、本当にそうです。
自分がどう死ぬのかがハッキリしている人が、ジタバタするハズがないのです。

うちの場合、奥さんも、「執行さんホント超カッコイイ」といつも言っているので、朝から話題は「死生観」というm(__)m
その点は、まぁまぁ稀有な夫婦だと思います。
言っときますけど、9割笑話ですよ。眉をひそめてやってないからね(笑)
また、最近は奥さんの方から、「成瀬先生ってさぁ」と言ってくる。
今朝もそうだったが。
成瀬ヨーガにも行きたいみたい。
「倍音声明やりたい」って言ってるし、だんだん変な人になってきた( ;∀;)射水は嬉し。
夏の研修行くしかないな(近々成瀬ヨーガにもお邪魔しますm(__)m)。

コロナのお陰で、治療院ができなくなったら(潰れたら)どうするかまで何度か話しています。
「射水徹が無職になったら」というお題です。
そうならないようにやっているわけですが、もしそうなれば、話している通りにも行かないでしょう。実際は。
そんなマイナストークも笑いですし、笑いながらも、本当に真面目に考えられますよ。
「富士山噴火して大地震が来て治療院できなくなったら、俺はこうしてこうして、最後はこうして、それでも駄目ならこうして、こうするから。」
今回の世界のヤラレっプリは、そこまで考えないとと感じます。
ただ本当に、今回の騒動のお陰で進む方向や、最悪の事態が起きた時の共有を、奥さんと話すことがたくさんできました。
2か月の在宅勤務のお陰で、朝に珈琲を飲みながら、BGMはB’zで、そんな話でした。

日本だけでなく、世界的に見て、昔(中世)の人間が現代人を目の当たりにしたら、その「精神の脆弱さ」に恐れおののくのではないだろうか。
私自身がモロに脆弱故、もう昔の人の文献に触れるしかありません。
危機をどう受け入れたのかを、文献を通じて学ぶしかないのです。
そのきっかけが執行草舟先生です。
執行先生の言葉が、いつも私の魂に火を灯してくれています。

このまま日本が崩壊しても、それでも立ち上がる一人で在りたい。

自己の運命を受け入れ、今生を全うして死に切りたい人は、やっぱり今はこの本だと思います。

【現代の考察 ‐ただ独りで生きる‐】

ビビらず読めよ。
読めばわかるさ。

P.S.
ホームページの書籍紹介も、そろそろ更新しなくてわ(-_-;)

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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