マスタークラスは、身の回りの整理整頓を行なう期間です。

日常

やることよりも、やめることを決める。

今日は香織先生が休日返上で出勤でした。
私の隣の部屋でヒロット施術でした。
土曜日も少しそんな日が増えても良いなぁと感じました。
香織先生お疲れ様。

私はいつも通りで、坦坦と治療です。
前半は一部屋しか使えなかったのですが、皆さん5分前来院して下さりスムーズにできました。
エステティシャンからすると、このサクサクと人の入れ替えが起こる感じが新鮮だそうです。
香織先生も当院に勤め始めた頃は、入れ替えが早いことに驚いていました。

エステサロンでは施術後にお茶を出したりするところもあるようです。
「そういうの疲れないの?」と聞くと、多くのエステティシャンは、「お茶出すの止めたいんです」と言います。
過去何人も聞きますから、業界のスタンダードなのでしょう。

「中には30分も話して帰る人がいて。」
「話しているのが辛くなる時があります。」

私も施術後に会話するのが嫌いなわけではありません。
エステティシャンだって同じでしょう。
ただ、それが毎回30分だったら( ;∀;)そりゃ嫌だ。
想像しただけで、無理。
次の方がスタンバっていても、なかなか話を止めずにいる方もいます。
私の場合、「ごめんなさいね、じゃあまぁ、んなわけで~」と話を切ってしまいますが、それでもやはり心苦しい時はある(大半の方は「先生次の方どうぞ」って気を遣って下さいます)。
私の場合、3分が限界です(急いてる時の3分なんてメチャクチャ長いですからね)。

今回のマスターメンバーの中にも、きっとこういうことで悩んでいる人もいるでしょう。
自分がこれからうまく行く状況を視野に入れて、どんなサロンにするのか決断していくことですね。
嫌々していることならば、やめる決断が必要です。
お客様に対して失礼ですからね。
マスタークラスは技術だけでなく、身の回りの整理整頓を行なう期間です。
毎度、多くの質問を投げかけますよ。

 

一日中マスタークラスのことを頭に入れて治療しています。
第3期マスタークラスは、どこまでできるか限界にチャレンジしたいものです。

「こういう場合、マスターメンバーにどう伝えようか。」

治療していると、いろいろな課題と直面します。
私自身がいま、毎日最高の勉強になっております。

今回の第3期は、全員が開業しています。
開業している方にとっては、喫緊の課題が山積みです。
どんどん突き進む者、言い訳してやらぬ者まで現れます。
それでも選んで来たのはあなた自身です。
それに今その課題が与えられたということは、ソウイウコトなのです。
ツベコベ言わず、やり切るまでです。

P.S.
行き詰ったら、遠慮せずに連絡して下さいね。

セミナー情報など配信しています。
お友達登録宜しくお願い致します。
友だち追加

 

 

toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

関連記事