エステに情熱を注ぎたい人だけ来れば善し。

日常

勧誘ではなく、感化を。

カフェで何かの勧誘を良く見ます。
五反田には多いのかなんなのか。
週に1度は確実にそんな話が聞こえてくる。
特に土曜の朝に、よく行くカフェで多い。
あの人たちの共通点は、やたらとテンションが高い。
あえて周囲に聞こえるように話しているのではないかというくらい、声がデカイです。

「自由な時間ができて海外で暮らすこともできるようになるよ。」
「今はリーダーが求められている。リーダーってのわさぁ!」

と、意気揚々と語る如何にもそういう感じな服装の人。

「そんなに海外で暮らしたいならサッサと何処へでも行ってしまえば良いのに。」
そう脳内でツッコんでいる時点で、私はすでに集中できておらず、逆に聞き入ってしまっている。

「契約を取るには、まずはね」とテクニックの話が続く。

楽して生きたい人が多いのかね。
アメリカに憧れ大量生産大量消費が是となった物質至上主義の頂点を極めた今は、きっとそうなのだろうな。
グローバルグローバル言ってる人の服って似ている。
だいたい靴下は履いてない。

入会してほしいのは、その人のためなのか、ノー靴下君のためなのか。

一体どっちや。

 

午後は香織先生とミーティング時間を取りました。

「というわけで、俺たちも勧誘しようか。」

と、冗談話から。

当アカデミーのホームページやブログでは、私は好き勝手書いてます。
気に入られようと思ったら書けないことも多いです。
「別に嫌われてもいい。」
何を書いても一部批判の声は上がるのだから、そうでないとやっていられない。
「エステという仕事に情熱を注ぎたい人だけ来れば善し」と思っているだけですから、嘘を書いても仕方ないですしね。
「1回でできますか?」という質問をする人は、「できないから来ない方が良いと思います」とハッキリ伝えてます。今は。
「そんな了見じゃ仕事がツマラナイでしょう?」と伝えることが、本当の意味でその人の力になるかもしれません。
8割は怒って消えてしまうかもしれませんが。
響ける2割は確実に伸びますね。
実際、マスターメンバーはガンガン伸びていますしね。

自分の損得を考えると弱くなる。
損していいやで強くなる。
あの人を良くしてあげようも、ダメですね。
アーダコーダ言っても、結局人は変えられないですから。
そんなことよりも、自分が本気で人生に情熱を注ぎ、生きれば良い。
その姿勢に感化されて動き出す人がいる。
ただそれだけのことでした。
私はそういう人に触れ、感化されてきた。
「俺もあんな風に生きたい。」
あとは教えを乞い、求めた。

人を変えようとしないこと。
時間がいくらあっても足りません。
自分が信じる道を、ただひたすらに汗と涙を流しながら突き進むのだ。

P.S.
香織先生とのミーティングはいつも熱くなり話が尽きない。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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