こんな時代だからこそ、立ち上がる人間もいる。

日常

すべてが、自分で選べる。

治療院に通う方からマスクを頂きました。

「先生、実家から沢山送られてきて余裕あるから使って下さい。」
なんて心の優しい方なのだ。
私は毎年、スギよりもヒノキ花粉の方が酷いです。
これからなので、本当に助かりました。
4月からはヒノキを真正面から受けとめる覚悟でおりました。
有り難いことです。

施術中、「もうティッシュがなくなりそうなんです」という方に、ティッシュを一箱譲りました。
ここ数日、皆さんからのご厚意で当院はひとまず困らないレベルになりました。
小さいですが、恩送りしていかないとね。
自分がしてもらうばかりでは、申し訳が立ちませんから。

 

昨夜は月に1度の花谷先生の電話コンサルでした。
DVDと緊急動画に加えて、昨日の電話コンサルですべきことが明確になりました。
あとは行動あるのみ。
セミナーの中でエステティシャンに伝えられることも、ご指導頂きました。
毎回、電話後の翌朝は目覚めが良いです。

さあ、こんな時代です。
こんな時代ですが、こんな時代だからこそ立ち上がる人間もいるのです。
時代のせいにして終わる人もいます。

関節エステプロフェッショナルアカデミーにご縁ある皆さんはどっち側にいたいですか。
自分で決めることです。

 

執行先生の書、「現代の考察」にエリートの定義があります。

エリートとは、「自らに困難と義務を負う者」です。【309頁より抜粋】

オルテガ・イ・ガセットの言葉なのだそうです。
今時の言われているエリートとは、まったく違うでしょう。

この定義を覚えておくと、エリートが、家柄とか、お金がどうしたとかいうことではなく、本当に自分が他者のために、自分の人生を犠牲にして立ち上がろうとする思いを持っている人だと分かるのです。【310頁より抜粋】

なにかこう、この言葉に勇気が湧いてこないだろうか。
自分がエリートになりたいなら、そういう人生を歩めば良いと書かれているのですから。
誰でも今日からエリート街道を突き進むことができるということです。

自分で決めることです。

P.S.
オルテガの言葉には、もうひとつ有名な言葉があります。
佐々木孝氏の著書、「情熱の哲学」に出て来た言葉です。

私は私とその環境である。【5頁より抜粋】

環境が人間を創るということです。
いま自分はどんな環境に身を置いていますか。

すべてが、自分で選べることばかりです。

 

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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