関節エステ勉強会 足関節編の感想です。

セミナーのご感想

治る手順を、語ろう。

美脚に特化したいので、「足首痩せにいいな」と思いました。
足の動きが良くなると、身体の動きが良くなることも実感できます。
知らないことがたくさんで、先が果てしないなぁと…
今日の施術とストーリーを組み立てます。

お客様の症状の裏側にある心理のお話しがとても良かったです。
足関節の手技は復習にもなり、気づきがありました。
ありがとうございます。

足のアーチの仕組みが深く知れて、「そうなんだぁ!」と思いました。
アプローチの仕方もより深く理解できてよかったです。
筋肉の起始部と停止部の理解を深めないといけないなぁと思います。
足底が痛い方も通っているので、早速アプローチします。
脚がしびれる、お尻がしびれる方も多いので、しびれの話もまた新たに加えて伝えていきます。
知らないこと、知りたいこと、何を知らないといけないのか、考えることがいっぱいです。
今日もありがとうございます。

足関節の細かい知識が勉強になりました。
アーチ筋のアプローチを、もっと深く勉強したいと思います。
今回も以前に習った手技が、さらによく理解できました。
ありがとうございました。

新たに教わったこともあり、面白かったです。
【筋機能の理解】の部分を早く覚えて、理解しながら手技ができるようにしたいです。
最後の8の字も、練習します。

やっとセミナーに参加できました!
これからもいろいろな関節エステセミナーに参加してみたいので、宜しくお願い致します。
マスタークラスも受講したいです。

足関節セミナー、とても楽しかったです。
筋機能のアプローチで可動域が上がったのが、面白かったです。
女性のお客様は足関節に悩みがある方が多いので、明日からやってみます。
筋肉の走行をあらためて復習します。
今日もセミナーに参加して良かったです。

O脚の施術にも役立てたいです。
O脚に関しては絶望感しかなかったので、少し光が見えた気がします。

昨年の足関節セミナーの前に覚えたことが、かなり忘れていることに気づきました。
普段から使っていないと忘れてしまうなぁと、あらためて思いました。

どうしてもやり方ばかりに意識が行ってしまいます。
お客様に施術する際、その方のことを見てあげられるようになりたいと思います。
関節エステ勉強会に参加するたびに、この仕事をやっていて良かったなぁとモチベーションが上がります。

今回は足の痛みの考察と、技術をお伝えしました。
もちろん、美容にも活かせる技術です。
ミーティングで香織先生が、「セミナー最後の話が凄く良かったです。受講生みんなの顔つきが変わったのがわかりました」と伝えてくれました。
私から見ても、数名の方は明らかに顔つきが変わりましたね。

「踵が痛い場合、何をすれば良いですか?」という最後の質問に、「今日の内容ですべて対応できますよ」と伝えると、皆さんキョトンとしておりました。
「え、だって踵、触ってないじゃない」という顔を全員がしているのです。
ストーリーを語れば、結局すべてが繋がることがわかったかと思います。

「やり方で治そう」とし過ぎです。
「やり方探し」では、本質をとらえるには至らないでしょう。
「踵を治すやり方」があると思っているのです。
もちろん、やり方はある。
そこら辺の治療本を見れば、それ様のことは書いてあります。
でも「それで」治るのか。

もちろん、治る。
そして、やはり治らない。
やり方は、「あるけどない」が本当ではないか。

生くる者は生くる也 死ぬ者は死ぬ也。

あの野口晴哉先生の有名な言葉ですが、この言葉ほど深い言葉はなかなかない。
治る者は治り、治らぬ者は治らない。
「その気」を発動させられるのかは、施術者の力量と言えます。
さらに、その気にさせてはならぬ人もいるのです。
昔は「引導を渡す」ということが、今よりも大切にされていました。
今では引導を渡そうものなら、「なんて酷いことを言うんだ」と怒られることすらありそうだ。
「臭いものには蓋をしろ。」
日本自体がそんな社会になったのだと思います。
だからなんでもかんでも、「良くなるから大丈夫」としか言えない世の中になった。

やり方で治るのではありません。
これは終始伝えていることですが、なかなか肚に落ちないようです。
でも、それが普通と言えば普通です。
何度も繰り返し聞いて、実体験として味わった時に、肚に落ちます。
だからこそ、私は先達からの教えをそのままに、現場で実践を繰り返すのです。
準備ある方から順に、「なるほど。先生が言っていることはこういうことなのか」と肚に落ちる体験が必ず起こります。
わからないのは、まだその段階にいないからです。

今も身体のことは、本当にわからないと感じています。正直なところ、私は。
先達からの智慧を頂きながら、毎日課題を持って治療していますが、わからぬことも多々あります。
不思議だなぁと日々感じることも多々あります。
だからこそやめられぬ魅力しかないのが、この仕事だと感じます。
結局、人間とは何か、生命とは何かを追究することだと感じます。

わからぬがよろしい。

わかろうとしないほうが、かえって物事の本質がわかるようになってきた。

執行草舟先生の言葉に背中を押され、明日もわからぬがまま、突き進むのみ。

P.S.
美脚で来院された方に、先日の足首アプローチをすると、10秒後には感動してくれましたよ。
いつものことですが(^_-)-☆
受講生の皆さん、学んだことをそのままに、チャレンジあるのみですよ。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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