関節エステ勉強会 手関節編の感想です。

セミナーのご感想

来たるその時に向け、準備しよう。

手技に入る前の座学の話がとても楽しかったです。
人の手から伝わること。
施術する時に伝えるストーリーも勉強になりました。
手関節の骨も、きちんと触診できるように練習します。
ありがとうございました。

皮膚の「皮」は外面、「膚」は内面という話がとても印象的でした。
心をゆるしてもらえないとリピートにならないというお話も、とても胸に刺さりました。
来て下さるお客様にも感謝ですし、触る時のタッチの仕方をあらためて気を付けていきたいと思いました。
手首は細かい骨が覚えられていないので、調べて復習します。

手首が動きにくい方もいらっしゃるので、すごくためになりました。
腱鞘炎の方もいますので、役に立つことをたくさん学べました。
まずは骨の位置、関節の位置がビシッとわかるよう、頭に思い浮かべられるように叩き込みます。

今まで手の施術は、母指まわりや、指の牽引と圧着をするくらいだったので、細かいやり方がわかって良かったです。
手根骨ひとつひとつを意識することができました。

手について、はじめてちゃんと観察しました。
一昨日くらいから首がとても張っていたのですが、和らぎました。
触診が難しいので、早く慣れるように実践します。

骨の名称や動きについていくのがやっとでした。
まだまだわからないことだらけですので、帰ってから調べます。
今日はありがとうございました。

レントゲンでは痛みがわからないという話が面白かったです。
施術する側は、お客様が安心して委ねられるように信頼関係を築いていかないといけませんね。
手首の痛みや腱鞘炎の方が来ても、怖がらずに向き合える見方を教えて頂き、充実した楽しいセミナーでした。

今までなんとなく施術をして、なんとなく痛みがとれていましたが、きちんと理解した上で、狙って施術することができるようになると思います。
「手首痛いです」と言う人が多いので、ここから更にハートを掴めると思います。

先生がセミナー中におっしゃった「できなくてもやる人ができるようになる」という言葉どおり、練習し、お客様相手にも実践していきます。
怖がらずにトライします。


皆さんのサロンに「手首が痛いから」という理由で来る方はいないでしょう。
でも言わないだけで、問題を抱えている方は100%います。
セミナー中に、「手首痛いんですってお客様から言われたことのある人」と聞くと、数名手が挙がりましたよね。
その時、なにができるかです。
スルーするのか。
「あー、これはね」と触診しながら、現状を伝え、そのままその場で施術までできるのかどうかです。
ついでに変化まで出したら、お客様は一発でファンですよ。
その場で完治とはいきません。
でも、「あれ、楽です」までは持って行けるハズです。
エステティシャンだから手首は見ないではなく、施術家なのですから一通りすべて対応できないと。
そのための基礎知識と、行動課題は与えました。
来たるその時に向けて準備しましょうね(^_-)-☆

P.S.
明日は足関節編の感想です。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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