関節エステの番人ミオコから勉強会の感想が届いたぞ。

セミナーのご感想

百尺の竿頭に立ちて、すべからく歩を一歩進むべし。

先日の勉強会の感想を新たに頂きました。

先生のブログに、「『このセミナーとこのセミナーの内容は被りますか?』と、受講生の方から問い合わせがある」ということが時々掲載されてます。
私の場合、レジュメを開き、過去に習ったものがあると、正直、「ラッキー」と思います。
教わった時は手技のやり方など、「手技の形」に気をとられて、いっぱいいっぱいだからです。
帰宅してから施術してみると、「何かが違う!」とは気付いているのですが、修正ができないままです。
「とり敢えずやり続けておけば、次のセミナーの時に修正が効くかも」と思い、ひたすら施術をしています。
不思議なのは、キチンとできてないのに、「それなりに効果が出る」ことです。
「前に習った手技は出ますか?」と問い合わせる受講生の方は、「それなりに効果がある」から「すでに完璧にできてる」と思ってしまうのかなぁ?と思いました。
今回のセミナーでも過去に習った手技があり、普段からやり続けていたのに、全くできていないことに気づきました。
先週末、あるイベントに「美容整体・小顔矯正」で出店しました。
イベント出店は初めてで、サロンで時間をかけて施術している馴染みのお客様と違い、「短時間で効果を明確に出さなければいけない」一発勝負のお客様ばかりです。
日頃は、1日2~3人しか施術をしてないので、1日十数名を短時間で施術してみると、普段の問題点が見えてきたり、逆に動きが滑らかになった施術もありました。
「数をこなすこと」「短時間施術」の大切さを知りました。
結果、名古屋市内のお客様は全員サロンにリピートして下さることになりました。
遠方な方も、「高速や、電車で乗り継ぎしてでも行きたい」と言って頂き、20名以上の新規予約を頂けました。
「こんなの初めて!」と言われるたびに、私自身が初めて関節エステを体験し驚いた気持ちと「同じ感動をしてくれているんだなぁ~」と嬉しくなります。
セミナーは、「過去に習った手技と同じ手技をお願いします」と言いたいです。
何度も同じ手技が出てくれないと、キチンと身につかないので困ります。
私の場合、新しい手技を次から次へと出されても、身につかなくて放置したままになります。
5月の勉強会も是非、習った手技をお願いしたいです。
楽しみにしておりますので、宜しくお願い致します。

関節エステプロフェッショナルアカデミーの番人、ミオコ氏の感想でした。

【春眠暁を覚えず】

 

愛を込めて書きます。

その出来なさっプリは、アカデミー史上最狂でした( ;∀;)

【番人目覚めました。】

それはもう狂いまくっていた。
そうとしか言いようがない。
そんな番人も今では他の受講生から、「ブログで見てます」と、握手を求められる存在となっている。
関節エステ名物だ(笑)

受講生には勇気を持って欲しい。
何もかもほぼゼロスタートだった番人ができるようになっているのだから。
あなたなら120%の確率で、できるハズだ。
「できない」とよく聞くが、番人ほど練習もしていないだろう。
1日受講してできないくらいで、「むずかしい」とか「できない」とか、言わないでもらいたいよな!なぁ、ミオコ!!

 

2018年の第1期マスタークラスを修了しても、本当に何も出来なかった。
第1期マスター最終日の試験では、私の腕がもげるところでしたから(笑)
その後番人は、私射水のことを大嫌いになりながらも、セミナーに通い続け、今では昔とは比べ物になりません。
「マスター再受講したいです」と2018年後半くらいからずっと言われていましたが、私はずっと断り続けました。

「もうヤダ!!」

と(笑)

結局、本人の熱意に押し切られ、2020年の第4期で再受講を認めました。

【第4期マスターメンバーと】

信じられます?
マスタークラスの再受講ですよ!!!( ゚Д゚)
実際、第1期の時とは別人でしたね。
リベンジに燃える番人の気合いを感じました。
今では、番人より施術のタッチが雑な受講生はたくさんいます。
できる風な感じな人でも、タッチが雑な人は、イコール下手なのです。
お客様に評価されないからです。
番人は見違えるほど良くなっている。
それくらい、番人の土台が変わってきている。
現在に至るまでには、番人自身の努力の継続がありました。
また、それに付き合ってくれる仲間の力が一番大きかったよね。

【仲間大事(^_-)-☆】

番人。昨年には調子に乗って開業までしてしまった。
まさかやるとは思っていませんでしたが。
本人も、「やると思いませんでした」と先日言っていた。

そんな番人だが、今では小さくも歩を進め、着実にお客様が付き、ファンが生まれている。
これって凄くないですか?
射水と香織先生(←巻き添え)からしたら、「アノみおこにファンが付いたの!?」という感じなのです(笑)
いやー素晴らしいこと。
相変わらずセミナー中は的ハズれな質問も多いのだが、それも場の空気が和む潤滑油になっている(と思う)。

 

ですから今できなくても、番人のように歩みを止めなければ、技術は必ずできるようになります。
それと経営はまた別ものです。
経営には経営の必要なことが山ほどあります。
両輪が嚙み合ってはじめて成り立っていきます。
マスタークラスではそこまで伝えております。
番人も自分で始めて解った難しいことが大量にあるだろう。
いまその課題にも取り組んでいる(ハズ)。
ノビシロだらけですから、楽しみですね。

人にはそれぞれ違う舞台が用意されています。
その舞台でどう躍動するかです。
「できるあの人」と同じである必要はない。
だが自分で、「私なんかこれくらいでいいや」「私にはムリ」では、生命が躍動しないばかりか、嘘の人生で終わる。
気持ちがモヤモヤするのは、怖いこと、面倒なことに目を背けているからです。
怖いこと、面倒なことに向き合えれば、大抵のことは半分解消できます。
あとは勇気を持って飛び込むだけなのだ。

百尺の竿頭に立ちて、すべからく歩を一歩進むべし

禅門の至宝「無門関」の第四十六則にこのようにある。

「道がなくても行け!」と書いてあります。

「この道を行けばどうなるものか」の猪木さんのようですね。

P.S.
今日なにかひとつでも歩を進めただろうか?
自問自答の日々は続く。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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