花谷博幸先生の治療院経営オンライン勉強会を受講しました。

アカデミー日記

真心をぶつけるのだ。

今日は午後まで奥さんが自宅でオンラインとのことで、私は五反田へ。
店舗経営は、家が2つあるみたいで良いですよね(笑)
何かあると、逃げ込める。

次のYouTube動画の写真撮影をしました。
今回の編集で、何故か編集ソフトがバグを起こしたそうで香織先生が大変だったそうな。
そんな中、既に大まかな部分を完成させて投げてくれました。
本当に有り難い。
たぶん、今週中にはアップできるかと思います(^_-)-☆

私は次の動画をどこを切り抜くかを考え中です。
セミナー動画ばかりではなく、喋りでも撮りたいなと思っています。
言い訳になりますが、なかなか改めて撮るに至らず。
原稿を常に書き溜める習慣が必要です。

 

昨夜は治療院終了後に、花谷先生の治療院経営オンライン勉強会を受講しました。
コロナの裏側から今後の見通しまで。
経営合宿からの流れを確認する意味でも、とても有意義な時間となりました。

私の中で一番響いたこと。

儲かるために、繋がるのか。
繋がりの結果、儲かるのか。

マスタークラスを受講しようか迷っている方からもっとも多く受ける質問が、「この課題やらなきゃダメですか?」です。
主に経営課題や、細かい解剖の勉強のことなどについてです。

いつも思う。

「じゃあ何しに来るの?」と。

「好きにしてよ」って思うのです。
「やらなくてすみません」ともよく聞きますが、謝らないで頂きたい。
別に俺は1ミリも困らないのでありますm(__)m

花谷先生の講義を聞きながら、経営は真心だと感じます。
どんなに一時的に飾ってみても、その行動が真心から来るものなのか、そうでないものかはすぐに伝わってしまいます。

「これはやらないと駄目ですか?」という質問を受けるたびに、心に引っかかりを感じていました。
真心がない人は、面倒なことが続かない。
面倒を避けたがる。
そのクセ誰よりもイイ思いだけはしたい。
だから喉元過ぎれば、何もしなくなるのです。
「これはやらないと駄目ですか?」とは、そういう人のする質問なのだと感じました。

「儲かるならやる。」
「うまく行くならやる。」
「そこまで面倒なことはちょっと。」
「楽しくできればいい。」
「私にはできない。」

これらの言葉はすべて嘘ですね。
やっても続かない上に、結局行き着く先は、「なんだかツマラナイ」です。

楽な道と面倒な道があったら、面倒を引き受けるから楽しいのです。
失敗したって、そこで得られる経験がある。
楽な道ほど人生は味気ない。

「儲かるために、繋がる」ことばかりを考えているのであれば、その人は不幸です。
そう感じます。

【そんな人には、「福」を分けてあげるよ。】

季節ごとの通信も同様。
最初は表面ペライチから始まります。
開業当初はそれこそ私も、「これを出せば儲かるのかなぁ」なんて思っていましたよ。
Wordの使い方もよくわからず、イライラしながら作っていました。
データが吹っ飛んだりね。
でもさぁ。
出してみたら「先生、通信ありがとう」って言って頂けてね。
中には、現在までの60号分を全てファイルして取っておいてくれている方までいる。
それを持ってきて見せてくれたことがありました。

今では通信作ることを、愉しめています。
正直、毎回苦しいですが。
オシオシになることも多々ありますが、完成した時の解放感は最高です。
「分厚い通信が届きましたよ!」なんて言って頂ける。
それだけで、十分すぎるほど報われております。

コロナでピンチだからニュースレターを出した人は多いでしょう。
でも、収束してからも続けられる人は一握りです。
喉元過ぎればという生き様から、信頼は生まれません。
コロナ期間中、両面2枚作っていたのが、収束と共にまた1枚に戻っていたらお客様はどう感じるか?
そこに誠意を感じるのかと。
「困った時だけ来てください」ほど見苦しいものはないでしょう。

この2年、誰もが大変だったと思います。
それでもきっと、関節エステと深くご縁のある方々は、困難に立ち向かえる人たちなのだと感じております。
100%そうですよ。
でなければ、俺たちは出会っていないから。
どんなに小さくても良い。
ご縁ある方々に自分の真心をぶつけて欲しい。

時に嫌われることもあるだろうけども、そんなものは関係ありませんから。
素直に受け取れない人の問題です。

あらためて、自分の信念を真っ直ぐ貫く経営をしていきたいと感じる勉強会でした。

いつも最高の講義をありがとうございます。

 

P.S.
そろそろ奥さんのオンラインが終わるかな。
カレー屋さんか、珈琲館かに行く予定です(^_-)-☆
では、また。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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