自分の背景は、誇りである。

アカデミー日記

誇り高き講師で在ろう。

昨日は椎名かおり先生を含めて講師ミーティングでした。
椎名先生には昨年、「はじめての関節エステセミナー」のサポートをしてもらいました。
今年は私のセミナーにも一部帯同してもらう予定です。

エステ専門学校から椎名先生のもとに、「9月から全15回美容整体を講義できませんか?」と依頼があり、私に相談がありました。
「関節エステをお伝えしても宜しいですか」と。
私が話したことはトレースのことのみです。
椎名先生の背景にあるものを、学校側と生徒さんにきちんと明らめること。
講師をする立場上、一番大切なことだからです。
少なくとも、講師として人前に立つならば、背景を明らめることの意味、大切さを知らねばならないのです。

いろいろな療法があるのは、どれも有効だからです。
香織先生の通う学校にもいるそうです。
「これは私が考えた技術です」という学生が。m(__)mガクッって感じですが。
いろいろな技術の寄せ集めで、「〇〇式」と言ってみたり。
その狭い了見が情けない。
こういう方に飛躍はないのです。
自分の背景に、お世話になっている方々がいることの有り難さ。
それを表に出せないことの恥。
そこがわからない学生や受講生が、本当に多いのです。
どんなに講師がしっかりしていても、10人の学生がいれば、2人は「これは私が考えた」とやり出します。
同時に、2~3名は、きちんとトレースできる学生も生まれるでしょう。
その未来ある2~3名を生み出すには、講師の姿勢が全てなのです。
椎名先生なら、大丈夫。
関節エステの楽しさを、思う存分伝えてきて欲しいと思っています。
ただ、依頼側から質問に対しての返信がなかなかないとのこと。
これもあるあるかもしれませんね。m(__)m

 

夜は有り難いことに、執行先生と直接お会いする機会を頂きました。
奥さんがいろいろと質問していました。
私は、「チーン」となっておりましたが。
「まだまだだね」と、有り難いお言葉を頂きました。
帰り道は、二人とも「チーン」でした。
「いや~、執行さんはカッコイイねぇ。」
お互いそれしか言ってなかったような。

「まずは自分が大した人間ではないというところから、すべてが始まる。」

その言葉を胸に、今日からまた始まっています。
自己超克あるのみ。

P.S.
第4期マスターの課題が早速ひとり届いておりました。
さぁ、始まりだぁ。
マスターメンバーは、誇り高き施術者であれ。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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