情熱の出し惜しみは、やめよう。

アカデミー日記

可能性とは、情熱だ。

セミナー後、最初のミーティングでした。
今日は、ココイチで。
私たちのパワーフードです。
15時頃ですとテーブル席が空いていて、居心地良いです。

先日のセミナー中に、「今後もう一段、ギアを上げていこう」と感じていました。

【カメハメ波】

「どんなアカデミーとして存在していきたいのか」と、頭によぎったのです。
現状に落ち着いてしまえば、それまでだなと。
今日もミーティングは2020年の話でした。
正直オリンピックなんてまったく興味がない。
会場で観たいとも思わないし、どうでもよい。
今は騒がれていますが、GWと一緒です。
あっと言う間に通り過ぎて一時的熱狂が冷めて終わります。(-_-;)冷めてます?
そんなことよりアカデミーに情熱を注ぎます。

 

5月末に7ビューティーアカデミーで開催する美脚中級は、3年目にしてはじめて完全な満員御礼です。
6月の初級もすでにキャンセル待ちです。
2014年に「エステティシャン向け」という旗を掲げました。
挫折に紆余曲折しながら、ようやく3年前から本格的にエステティシャンに関わる命を受けました。

「やるからには圧倒的なものを提供しよう。」

機械も良いかもしれないけど、人の手から与えられるコトが機械に負けてどうするのか。
手には無限の可能性があると思っています。
機械に無限の可能性はない。
可能性とは、情熱です。
機械に情熱はありませんから。
機械でどんなに脂肪が柔らかくなろうが、脂肪を溶かそうが?、結局そんなことで人は変わらない。
機械には機械の良さがあって良いのだけれども、血の通った付き合いがなければ、何も起こりません。
お客様は機械を愛するのではありませんから。
血の通った付き合いだけが、人を感化し、人は動き出すのです。

 

3年前、セブンビューティーで初めてセミナーをさせて頂いた時に、言葉が(医学用語が)通じないことにビックリしました。
当時、香織先生から「エステティシャンには、『この辺りをこう』って伝えないと伝わらないですよ」と教えてもらいました。
外転、内転、外旋、内旋では伝わらないのです。
「三角筋触って」と言ったら、お尻触ってた人もいたぐらい。

「話にくッ!!」

それ以来、「今は解らなくて良いけど、これを機に覚えて下さい」と、「この辺りをこうスタイル」は取らずにきました。
「そのくらい勉強しろよ。でなきゃ身体を触るな」と、当時は思ったものです。
今、そんな風に思うことはないけれど、「わからない人は書いといて調べてね」と。
調べればその場でわかる程度の話ですから。

何度もアカデミーに足を運び勉強している人や、今も受講しているマスターメンバーは確実にレベルが上がっています。
ピントは常に、そこに合わせています。
上位にピントを合わせない限り、下は上がれません。
趣味なら、下に合わせ手取り足取りで善し。
でも、これは趣味ではない。
遊びじゃないんだよ。
皆さん、これでお金を頂いているプロなのですから。

ついでに言うと上位に合わせることで、できない人を放って置く状況にはなりません。
できる受講生が、困っている受講生を引き上げようとしてくれているのが、当アカデミーの自慢できるところでもあります。
正直なところ、講師陣だけの力ではなく、受講生に助けられています。
先日のセミナーの受講生同士を見ていて、あらためて「イイなぁ」と思いましたよ。
「自分さえ良ければそれで善し」集団なら、そうはなりません。

 

新潟の方から資料請求を頂き、今月末にお会いすることになりました。
当アカデミーから何かを感じてもらえているのだと思います。

皆さんも情熱の出し惜しみは止めましょう。

本当はどうしたいのだろう?
どうすればそれができるだろう?
今すぐに自分のできることはなんだろうか?

必ずひとつはあるハズだ。

私はもう歳だから?
寝言言ってんじゃないよ。
それでも今が一番若いのだ。

P.S.
休暇なんて、死んでから一生できる。
情熱を注げることが見つからない?
寝言言ってんじゃないよ。
今目の前にあることに注がんかい。

って、ウチのガネーシャが言ってるよ。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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