どんな状況下であろうとも、「やっている人がいる」と知る。

アカデミー日記

駄目だからこそ、恐れることなく、運命に立ち向かえる。

6月30日(火)の7ビューティー美脚中級セミナーが満席となりました。

7月はあと2席だそうです→【https://www.7beauty-academy.com/products/view/10130

MAX4名という、超お得セミナーです。

マンツーマン状態で指導できると思います。

板倉先生もいますから、各ベッドに指導が付けられます(^_-)-☆
先日の関節エステ勉強会の受講生が1名、今回の中級セミナーに申し込みをしたようです。
さすがですね(^_-)-☆

今回のコロナ騒動をきっかけに、火が付いた人もいるでしょう。
この危機的な世の中にして、どこまでできるかなど考えていたら、逆に動けません。
出来ようが出来なかろうが、現状よりも精神性を少しでも高めて死にたい。
そのためにできることは、自分に与えられた持ち場でやり切ることだけです。
それが失敗だろうが何だろうが、そんなことはどうでも良いのです。
どんな時代でも、ただ肉体を生かそうと思ったら、もう逃げ惑うしかありません。
「生命のありよう」という視点から鑑みて、いまほど「生きたい」「まだ死にたくない」「健康でありたい」と、「肉体大事」な時代はないそうです。
それだけ、脆いということです。
肉体よりも大切な何ものかのために、人間は命を懸けて生きてきた歴史があります。
だから文明がある。
肉体を大事にすればするほど、精神は弱ります。
健康で在りたいと思えば、どこへも行けない、何もできない。
死にたくないなら一歩も外に出れません。
極端なようですが、極端でもないですよね。
今を見ていると。
肉体を雑に扱えということではございません。
対策は当然大事です。
ただあとは、運命なのです。
病気になるならないは、運命でしかありません。
どんなに健康に注意していても、病気になる人はなる。
タバコだ酒だとやっていても、病気になれない人は、まったくなれない。
肉体よりも大切なものがあり、それに対して命を燃やせることが人間の生であり、ありようだと思います。
肉体大事、健康健康、まだ死にたくないばかりでは、それでは本当にただの動物になってしまいます。
今ほど、「健康という病」に侵されている時代はないでしょう。

自分の生命を使い切ろうと思ったら、逃げている暇などなくなります。
自己の精神性を高めて生きるということは、自己の運命に体当たりして突き進む以外ないのです。
そうした上で死ぬ運命ならば、それも受け入れるしかないのです。
何れにせよ、必ず人は死ぬのです。
だから尊い。
その儚さを生き抜くから尊いのです。
そんなことを、私はこの期間で思い出せました。

今までが「なんとなく」でもやれてき過ぎたわけです。
これからはますます、なんとなくではもうやれなくなっていくし、「なんとなく生きている場合ではないな」ということがハッキリしましたね。
死んだように生きていては、せっかくの今生を死に切れないのです(まさにゾンビ)。
それでは、今生がもったいない。

以前、執行先生に言われました。

「自分は駄目な人間なんだということが解って、初めて本当の人生が始まるんだ」と。

駄目だからこそ、恐れることなく、運命に立ち向かえるのです。
私は死んだように生きてきたと思います。
まぁまぁ、そこそこ、なんとなくでやれてきたということです。
なんとなくやれてきたことが、キルケゴールさんの言う絶望的状況なのです(たぶん)。
奮い立つには良い機会だととらえております。
駄目な自分と向き合うからこそ、その先が生まれるのですから。

 

私自身は、7月から花谷先生の最上級セミナーを受講します。
このタイミングで良かったなと思います。
こんな時だからこそです。

遡ると、開業前からセミナーを受講するようになりました。
まだ勤務時代でしたが、給料とアルバイト代をほぼすべて、セミナー代に投入していた時期があります。
「お金があるから高額セミナーに出れる」というのは間違いです。
学生の時から私は分割にしてもらって、受講しておりました。
セミナーに行くようになったのは、当時お世話になっていた「人生の師」の影響が大きいです。
よくセミナーにも誘って頂きました。
「おい射水、このセミナーお前も行かないか?」
24歳の私が、「金がないから」と答えたら、「お前は馬鹿か。そんなもんはどうにかしろ。どうにでもなるわそんなもん」と笑いながら(呆れながら)一蹴されたのが、今となっては良かったです。
早朝と深夜にバイトしました。

「うまく行ったら、受講しよう。」

「お金が溜まったら、受講しよう。」

「それはあり得ない」ということを、24歳の時に知りました。
人はやると決めれば、どんな状況下においても、何が何でもやりますから。

 

懐かしいなぁ。
当時の情熱を思い出しました。

セミナーを受講することが、楽しくて仕方がなかった。
解らないことばかり、できないことばかりが増えていきました。
今も毎年、解らないことが増えています。
常に問いを持って過ごしていきたい。

P.S.
今日もバッツリ施術の1日でした。
まだまだこれからです。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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