どんなエステティシャンとして、これから活躍していきたいのか。

アカデミー日記

理想を、想い描こう。

今日はランチミーティングでした。

7月の「はじめての関節エステ」セミナーは、私自身が開業前に時間売りから脱出した技術の一部を紹介します。

詳細はこちらから→【https://toru-imizu.com/course/hajimete/

現在の治療院に移転する前、2012年までは女性スタッフが2名在籍しておりました。
ひとりはカイロプラクター、ひとりはエステティシャンです。
私が施術をし、その後に15分の「ほぐし」的なことをやってもらっていた時期があります(2009年くらいまでやってもらっていました)。
ほぐしと言っても所謂マッサージみたいなものではなく、下肢と上肢の関節調整です。
四肢の関節調整を教えて、マッサージとして、やってもらっていたのです。

(いま思うと、「じゃあ本体であった俺は、30分も一体何をやっていたのだろうか…」と思うのですが…m(__)m試行錯誤の時代があったのです)

もともと私は、カイロ院に就職してからも、器用に矯正などできませんでした。
施術を始めた頃は、四肢などサッパリでしたからm(__)m
とりあえず、揉むしかない(笑)

(今もその頃からの方は通っております。育てて頂いたと、感謝しかありません。)

その経験があったからこそ、現在の関節エステの技術に繋がっております。

 

私の治療の入口となったカイロプラクティックには、全ての関節において、動的触診法が確立されています。
勤務時代、矯正がまったくできなかった私は、動的触診技術の延長を、関節調整として行っておりました。

(だって、それしかできないし。それすらも感覚がよくわからず、微妙でしたけど。)

特に脊柱よりも、四肢に、動的触診は重宝しました。
受けていてふつうに気持ちも良いですし、動きがかるくなるのです。
実際、関節エステの美脚手技は、動的触診の応用から生まれたものも多いのです。
昨日のブログにも書いたように、触診(検査)と調整はほぼ同時に済んでしまうというわけです。

7月に紹介する肩の関節エステも同様です。
カイロには肩関節の「バキボキ」もあります(すべての関節にあります)。
でも私はそういうのが当時器用にこなせませんでした。
だから、動的触診を応用していたのです。
で、これが気持ちが良いのです。
それをやった後に、「動かしてみて」と患者さんにやってもらうと、「あ、ツマリがない」と喜んで頂けます。
そのことに気づき、勤務時代60分5000円で施術していたのが、30分に短縮することに成功したのです。

(調子乗って開業するわけですが。今30分やれと言われたら、やることに困りますm(__)m)

 

2020年は、全身の関節を一連の流れで、「ほぐし感覚」で使える技術セミナーも考えております。
それが今日のミーティングでの話です。
一種のリラクゼーションです。
リラクゼーションと言っても、ほぐし屋さんみたいなものとは一線を画します。
見るからにも、受けてみても、どうみても関節調整です。
動きがかるくなり、痛みも楽になります。

エステティシャンの持つブロックとして、途中でお客様に確認をとったり、一度立たせたりすることに抵抗があります。
ならば、まずはその一連の流れをやればイイんじゃないかと。
その流れは、マッサージとは一線を画します。
「調整してもらっている」という感覚しかありませんから(実際に治る人も多いですから、ご安心を)。

「できません」の言い訳は通用しません。
当時の女性スタッフが、1回(30分)5000円で喜んで頂けていましたから。

30分5000円を頂けるエステティシャンがどれだけいるかです。
全体の2割もいないでしょう。
それが現実です。

今後、どんなエステティシャンとしてやっていきたいか、です。

自分の考える理想のエステティシャン像は、どんなエステティシャンでしょうか。

 

7月のはじめての肩の関節エステは、上記の一部を紹介するセミナーです。
関節エステは、現在のエステスタイルに融合できます。
早速取り入れたい方は面白いですよ。
これからの自分の未来に賭けたい方は、受講してみて下さい。
道を切り拓きましょう。

詳細はこちらから→【https://toru-imizu.com/course/hajimete/

P.S.
私は現在も試行錯誤です。
こういして過去を振り返ると、一応成長はしているようです。

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toru-imizu

関節エステプロフェッショナルアカデミー代表の射水徹です。

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